エベレスト

NHKの「映像の世紀」という番組が好きな事は、どこかで書いたような記憶があるのだが、昨晩は「エベレスト」に関する特集だった。

最近はあまり聞かなくなったけど、昔はエベレストの事をチョモランマと言っていた事がある。(まだチョモランマと言っている人もいるのかな?)

エベレストというのは、当時、チョモランマを観測していた観測チームの局長の名前からとったらしい。(たしか)

、、、で、最初は登頂ルートの開拓から開始し、最初の登頂者が現れると、今度は未開拓ルートからの登頂を目指すようになった、、、とな。

更には、酸素ボンベ無しの登頂、チームでは無く単独登頂、、、など、どんどんと難易度を上げてきた歴史がエベレスト登山にはあるらしい。

やはり、人間「誰もやった事が無い困難な事」に挑み続けるものなんだなぁと、ついつい魅入ってしまった。

もうエベレストはやり尽くされた感があり、既に商用化されてしまっているらしい。エベレストに行くと、かなり整備されたベースキャンプがあって、もはやツアーで登れるような環境まで整っている。

エベレストはもはや骨の髄まで吸い尽くされてしまっていて、最近の変態的な登山者はエベレストには行かず、他の山の未開ルートをトライしているらしい。映像を見る限り、垂直に切り立った壁を登っていて、睡眠も垂直の壁にテントを吊り下げている様子が出ていた。

俺はきっとこの先、登山の世界には行かないと思うが、どのジャンルも深いな~~と感じた。

でも、困難にトライしようとする気持ちは分かる。多分、キッカケは「あ、コレってネタになるやん」みたいな軽い気持ちから始まっていると思う。笑


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