ネタバレ注意
下の方に書く
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
THE FIRST SLAM DUNKを観てきた。
スラムダンクと言えば、我々が中学生の頃に大ヒットした漫画である。大ヒットという表現すら過小評価になるほどヒットした、我々の青春のバイブル的な漫画だ。
なるべくネタバレにならない様に書くが、、、
まず、この描写はアニメとしては斬新な感じやった。アニメというより、動く漫画って感じ。
昔、資生堂のCMでスラムダンクが出てきたけど、あれの綺麗にした感じ。(資生堂 Aleph スラムダンク で検索)
あの、ぬるぬる感には賛否両論があるやろな〜って感じはあった。よく言えば、実写的。悪く言えば、アニメでしか表現出来ない疾走感や爆発感が無かった。
漫画の山王戦ではいくつか象徴的な場面があったが、今回は省かれていた。そこは残念ではあったが、ストーリー的にはスラムダンクを最初から観て無ければ分からないだろうし(それを言ったら全体的にそうではあるが)、まぁ良いかなって感じでもある。
面白かったのは、漫画とは違う視点からあの山王戦を観れた事。腕と肩を出して「どやぁ」とやるポージングとかも別視線から観れたりして面白かった。
ストーリーは、宮城りょうたが主人公となるが、こんな生い立ち設定があったんや〜と驚いた。
試合のシーンも感動したが、俺的に一番感動したのはバスケ以外のシーンやった。りょうたの誕生日ケーキのシーン。
あそこで、思わず「はうぅぅぅ」と声と涙が出てきた。この歳になるとどうしても親目線になる。
もちろん、試合のシーンも面白かった。
試合のシーンはラストクライマックスは圧巻。映画全体を通じて上手く「無音」を使っている。
無音になる度に劇場の皆が「入れ、、、」と心の中で言っているのが分かる。
総じて、最高やった。
アマプラで出たらまた観よ。
コメント