能登半島の地震が収まる気配がない。。。
震度とマグニチュードの違いを少し調べてみた。
震度は、地震が起きた時の地面の揺れの大きさを示すのもの。
マグニチュードは地震の規模を示すもの。
同じように聞こえるが、一番わかりやすいのは、
震度は、地域によって異なるが、マグニチュードは一つしかない。という説明かと思う。
今回、能登半島地震の最大震度は、震度7。
この時のマグニチュードは7.6。
東日本大震災の時は、
最大震度は7だったが、マグニチュードは9.0だった。
大きな違いはマグニチュードである。
では、マグニチュードはどれくらい上がると、どれだけ違うのか?
一般的に言われるのは0.2上がると、地震のエネルギーは2倍になる。
1上がるとエネルギーは32倍になるらしい。
ちなみに2上がると、エネルギーは1000倍になるらしい。。。
同じ震度7でも、マグニチュード9.0と7.6ではこれだけ違う、という事になる。
かと言って、局地的には震度は7を計測しているし(ちなみに、震度は7が最大)、被害は軽いわけではないから、震度は震度で重要な指標となる。
ちなみに、マグニチュード12が最大で、このレベルの地震は「地球が真っ二つになるレベル」らしい。
ここから先は俺の考えではあるが、、、、
地域ごとの地震の大きさ(被害)を推測するには震度を見て、津波の起こる可能性や規模を推測するにはマグニチュードを見ればわかるような気がする。(あくまで個的な考え)
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つい、再起程も地震が起きたらしい。
震度6弱。
相当デカいと思い、また津波がヤバいかもと思ったが、津波の心配は無いらしい。
何故だ?と思ったら、マグニチュードは4.4だった。
つまり元旦の地震の1/1000以下のエネルギーだったという事になる。
(だから、安心という事ではない)
こういった見方をすると少し分かりやすいかもしれないが、いずれにせよ地震に対する備えはしっかりしなければならない。
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