戻った

昨日は部門の診断会。
昨年やってきた事の報告と今年の方針の説明。

取り敢えず、問題なく終えた。

実はかなりストレスを抱えていた。

一昨年までは何のストレスも無く、何なら俺が一番上手く発表できる、位の感じでやっていたのだが、何故か去年は上手くいかなかった。

本当によく分からないのだが、異常に緊張して、脚も手も震えて声も震えて上手く言葉が出なかった。

それまでは普通に出来ていた事やし、その他の会議では普通に受け答え出来ていたし、何故、この発表会で出来なかったのか良く分からなかったので、めちゃくちゃ不安やった。

コレまで出来ていた事が、良く分からない原因でできなくなる事ほど怖い事はない。

今年もプレゼン資料は作ったが、これを問題なく説明できる自信は微塵もなく、直前まで動悸が激しく、手は冷たくなり、めちゃくちゃ不安な気分になった。

その状態を客観的に見て、
・何でこんなに緊張してるのか?
・オーディエンスは知ってる人ばかりやで?
・別に失敗したところで何のお咎めも無いで?
・俺は何を恐れているのか?
と自問自答をした。

答えは出なかった。

、、、のであれば、この俺の今感じている感覚は気のせいかもしれない、いや、気のせいだろう、と吹っ切れた。

プレゼン。

とにかく、ゆっくり落ち着いて、を心がけてやった。当然、このプレゼンは20回ほど自己練習はした。

結果、、、、

問題なく出来た。昨年のアノ良く分からない感じは何だったのだろうか?と思うほど、何も無かった。

脚の震えも手の震えも声の震えも何も無かった。何が原因だったのか?どの対策が功を成したのか良く分からないが、ともかく戻った気がする。


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