トレーニング負荷:無酸素運動を伸ばす【ガーミン先生】

ロードバイクのアレコレ

最近、ガーミン先生の言う通りにトレーニング負荷を調整している。

ここしばらく無酸素運動をやっていて気づいた事がある。

コレが100%正しいのかは分からないが、俺的な見解としては

・無酸素運動は心拍で判定されている
 →パワメ無しのMTBでも無酸素運動判定された
・恐らく最大心拍の85%以上で走る必要がある
 →正確には分からない
・ただ、その心拍が継続すると高強度有酸素と判断される(と思う)
 →ZWIFTのBペーサーとシンドイ思いしながら1時間走っても無酸素運動判定はほぼ無い
・キーとなるのは低い心拍から高心拍にどれだけ一気に持って行けるか
 →推測

だと思う。

特に3番目と4番目は重要な気がする。

↓が、Bペーサーと走った時の判定。

まずストラバのパワー波形
全体的にパワーが高い。で、徐々に高負荷になっているのが2箇所ある。
心拍は見えにくいが、一定して高い。

次にガーミン先生の判定。
心拍はほぼマックスの193まで上がっているが、無酸素ポイントは0.4。つまり、心拍がどれだけ上がっても、上がる速度が緩やかだと「無酸素で運動してない = 有酸素を長時間やって心拍が上がっているだけ」と判断されてそう。

次に、最近やっているVO2maxワークアウト。まず、ZWIFTの波形。↓こんな感じ。踏むところと休むところが明確になっている。心拍の上げ下げも激しい。

次にガーミン先生の判定。
心拍は最大179。しかも時間は27分で↑の半分程度の時間だが、無酸素ポイントは2.5。

この結果から、一定にシンドイ(心拍が高い)のは例え高強度でも、無酸素とは判定されない事が分かる。一方で、低い心拍から、一気に心拍を上げると無酸素判定される。

なので、無酸素ポイントを積むためには、短時間のスプリント系メニューを入れて行けば良い。インターバルの休憩時間ではしっかり心拍を落ち着かせる事も多分重要やと思う。心拍が落ちないままでスプリントして心拍を上げても、上がり幅が小さいと、多分、無酸素ではなく高強度有酸素と判定されてしまう。

色々と試してみてください。


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