インド人は基本的に後工程を考えない。
自分たちが良ければそれで良い。
これが基本的な考え方である。
だから時間は守らないし、守らない事で発生する後工程の事なんてまったく気にしない。
さて、今回の帰国便だが22時50分に「飛び立つ」という予定だったのだが、23時でコレである。
ようやく登場開始といった感じ。
飛行機の中に入り、いつ飛び立つのか、、、とちょっと思っている間にウトウト寝てしまったのだが、飛行機が大きな音を立てて飛び立つ音で少し目覚め、時計を見たら「0時」。。。
つまり、約1時間の遅延という事だ。
まぁ、なんやかんやで帳尻合わせてくるだろう、、、でなければ大変な事になるからな。。。
と思いながら睡眠。
目が醒めたら、朝の7時。
まだ飛行機は飛んでいる。
あれ?香港でトランジットするのだが、次の飛行機は8時30分。
1時間半前に到着する予定だったから、もう香港空港に到着していなければならない時間なのだが。。。?
予定到着時間7時40分。。。。う~ん、、、、次のフライトまで50分。。。
無理じゃね?
と思いつつ、じたばたしても仕方が無いから再度眠りにつく。
次に起きたのは7時30分。
香港空港に到着しようとしている最中である。、、、で、到着したのは7時40分過ぎ。
到着した、と言っても香港空港に着陸したというだけで、ゲートまでのんびりと走っている。
多少イラつくも、早くしろと思ったところでどうしようもない。イラつくだけ負けである。
結局、ゲートに着いたのが8時ちょっと過ぎ。
これまた、飛行機の扉が開くのが遅い(笑
ゲートを出たのが8時10分頃。
出たら、空港の職員さんが待ち構えていて、香港から日本行きの飛行機に乗る人たちをファーストレーンで送ってくれた。
手荷物検査など、普段は並ばなければならない工程をすべてショートカット。
ビジネスクラス並みの早さですべてをパスしていく。
信じられない事に10分後には登場口に到着して間に合った。凄いわ。
そして、改めてインド人の仕事ぶりはクソやなと思った。
それでも、俺は日本の労働環境よりはインドの方が好きだけどね。
後工程を考えないインド。
それを前提に考えたらどうにかなるのだが、どうにもならないのは、それを理解しない日本側がである。
まさにOKY(お前、来てみて、やってみろ)である。





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