久々のブログ更新。
今、インドに来ているが、その前に久々の中国の深圳へ出張。
中国の後にそのままインドに行くので、航空ほキャセイ。
なので、中国への入国は香港→中国になった。香港から中国への入国の仕方がどれだけネットを見ても良く分からなくてドキドキしながらトライ。
写真を撮る精神的余裕後無かったので、文字のみ。
まず香港空港に着いて、普通に空港内で香港に入国。
中国に行くルートはいくつかあるのだが、いちばん簡単そうなルートである深圳湾口岸ルートを選択。
中国と香港の間では色々とゴタゴタがあったが、結果的にまだ中国に入るためには入国審査を受けなければならない。
いくつかある入国審査場の一つが、深圳湾口岸というわけだ。
まず、香港国際空港からバスを2つ乗り継いで行かなければならない。どの番号のバスに乗らなければならないのか把握しておけば、案外バス停乗り場まで行くのは簡単。
香港国際空港から出たA系のバスの支払いはクレジットカードのタッチ決済でイケた。余裕やん、と思ったのもつかの間、乗り換えたB系のバスではクレジットカードのタッチ決済が出来なかった。
どうやら香港タイプのWeChatPayか、Alipayが必要な様だ。行きはよく分からず、バスの運転手に「どないしよ?」とジェスチャーしたら「もうええわ、降りな」と降りさせてくれた。
この時は、クレジットカードのタッチ決済をする機械が壊れていたんだな、程度にしか思っていなかった。
深圳湾口岸で入国審査。色々聞かれたけどスンナリパス。
そこから目的地までは地下鉄。
地下鉄はWeChatPayかAlipayか、券売機でチケットを買うか。
WeChatPayもAlipayも入れてきたが、コレで地下鉄を乗る方法までは調べてこなかった。両アプリともに中国語しか対応して無く、サッパリ分からない。
取り敢えず、券売機でチケットを購入。プラスチックのチップが出てきた。過去に一度は使ったことがあるはずなのだが、イマイチどこのそのチップを当てたら良いのか分からない。
サービスカウンターの兄ちゃんに聞いて、ようやく地下鉄に乗れた。
地下鉄も13本位が入り乱れている。でも、目的地の駅とソコに行くラインを知っていれば、意外と乗り換えは楽。
取り敢えず、目的地に着いて、仕事はそれなりに終えた。
問題は帰りやった。
地下鉄の券売機で使用できる紙幣が20元までで、手持ちの紙幣が50元。使えない。。。行きが何故使えたのか?というと、券売機でWeChatPayが使えたから。
帰りの地下鉄の駅の券売機では紙幣しか使えず、詰みかけた。
が、なんとかAlipayで乗る方法を教えてもらい、乗ることが出来た。でも、なぜかスマホに映し出されるQRコードをゲートが読み込まず、四苦八苦。
サービスカウンターの兄ちゃんを呼んで、ヘルプを求めたら、兄ちゃんが俺のスマホのQRコードを自分のスマホのカメラで撮影して、その写真を使ってゲートを開いてくれた。
俺のスマホの問題なのか?
そんなこんなで、なんとか深圳湾口岸までたどり着き、中国を出国。
ココからB系のバスに乗って香港市街地まで行くのだが、香港タイプのWeChatPayかAlipayしか対応しないらしいことが分かった。
またまた〜と思ってクレジットカードのタッチ決済で行こうとしたら、反応せず乗れず。。。
マジで香港タイプのWeChatPayか、Alipayでなければならないらしい。
Alipayは登録に香港のスマホの番号が必要で無理。
WeChatPay一択で、色々とトライしたのだが、クレジットカード登録ができず詰んだ。。。
Google Payでも行けそうやったからトライしたが、わけわからん事になってしまい断念。Google pixelはクソやわ。。。
困っていたら、近くにいたオバちゃんが「私が払ったるし、乗り!」と支払ってくれた。
香港人には親切にしよう、と誓った。
それにしても、機械オンチな人が中国や香港行ったらマジで大変やから。事前にちゃんと準備することをオススメします。
今回は本当に痛い目にあった。
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