土曜日は、午前にロードバイクに乗り、午後は奥様とD大のチャペルにコンサートを聴きに行く予定だったが、息子ちゃんを一人で塾に行かせるのが心配、という事で、コンサートは急遽キャンセルとなった。
思いがけずヒマになったのと、雨が降り始めたので、ゴルフの打ちっぱなしに。
Youtubeを観ていると、どの動画も「アイアンは振り下ろす」と言っていて、イマイチイメージが付いていなかった。で、上手い人はボールの後ろ側のターフが削れる(後ろ側=クラブが抜けていく方向)。
俺の場合、ゴルフボールの手前でクラブが地面に当たる事が多い。
つまりダフッているというやつだ。
それか、ボールの上半分を叩いてしまっている。
しかも、ボールは狙った方向に飛んで行かない。
距離が合わないのは仕方が無いとしても、方向が狙った方にいかないというのは致命的である。
今更ながら、根本的に何かが違うのではないか?という気がしてきた。
なので、練習テーマとして
・クラブを振り下ろすイメージ
・ボールの後ろ側の床(ターフ)を叩くイメージ
・ボールをしっかり見る
・力を抜いて、丁寧に打つ
で、やってみた。
結果、何となく振り下ろす感覚を掴めた感じがする。
これまでバックスイングは、腕を後ろ側に寝かせた感じで行っていたが、思い切って上に振りかぶってやってみた。
自分の中で「これはかなり極端にやっている」という位に上に振りかぶって、下に振り下ろす感じで打ってみたら、良くなった。何が良くなったのか、言語化しにくいのだが、とにかく良くなった。
ボールの後ろ側の床を叩けるようにもなってきた。
これまで、ボールの手前の床を叩いていたという事は、クラブの軌道としては円を描くような感じだったのだろう。
あと、力を抜いて打つと、うまいこと真っすぐ飛ぶ事が分かった。
力を抜くのは主に手の力。
アドレスの時はぎゅっと握って、バックスイングからスイングに移るときに、フワッと手の力を抜いて、そのまま打つと良い感じでボールを捉える事ができる。
この感覚が不思議でたまらなかった。
どんな仕組みでこうなるのか分からないが、ともかく良い感じになった。
そんな土曜日やった。
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