シューズを長く使う方法。
簡単である。
・日頃のメンテナンスを怠らない事。
・壊れたら修理する事。
・良い製品を使う事。
これに尽きる。
日頃のメンテナンスと言うのは、使った後にシューズの付いた土などを払っておくなど細かい事から、定期的に洗うといったガッツリした事まで。
壊れたら修理するのもシューズを長く使うための方法。正確に言うと、消耗品が交換できる様なシューズが良い。
ロードバイクのシューズで消耗品と言えば、真っ先に思い浮かぶのはクリートなのだが、シューズを締め付けるダイアルや、踵のラバーも消耗品だったりする。
これらも交換できる様なタイプのシューズが良いと個人的には思う。
ダイアルで言えば、オススメはBOAダイアル。製品本体が生きている間はダイアルが何回壊れても無償で交換用のダイアルを提供してくれる生涯保証を受けることができる。
あとは踵のラバー。
これも出来れば交換できる様なタイプが良いと思うが、実際、交換できる様なシューズは少ないと思う。
ただ、削れてきてしまったら、市販品のラバーを買ってきてアロンアルファでくっ付けるのも一つの方法かもしれない。
ちょっと見落としがちなのはベルクロ。マジックテープとも言う。ぺりぺりと付けたり剥がしたりするやつね。特にフワフワな方が摩耗しやすい。
これは100円ショップの手芸コーナーに行けば売っているので、買って付け替えれば元通りになる。
最後に、、、シューズは品質の良いものを買った方が良い。何をもって品質が良いのか?なかなか判断しにくい場合は、値段で決めれば良い。簡単に言うと、高いシューズはハズレが無い。長く使えるのでオススメです。
ちなみに、俺のシューズはこんな感じ。
持っているロードバイクにトレックの要素は1ミリも無いが、ボントレガーのシューズ。
2017年8月に購入。もう7年選手である。
踵のラバーはホームセンターから買ってきた。家具に使用するやつ。アロンアルファで取り付けた。
クリートにはラバーを外側に挟んで、クリートを内側に傾けている。
何も挟まない状態やと、どうしても足裏が外側に傾く感覚が出てくる。少しなら問題ないのかもしれないが、、その感覚が酷くて気持ちが悪い。というか、力が逃げている様な気がするので、シム的に挟んでみたら、良い感覚になり、それ以来、ずっと挟んでいる。正解かどうかは分からない。
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