インド出張2【仕事】

さて、、、前置きが長くなったが、今回の出張はインド。

実はインド出張は結構好きである。

いつまで経っても変化のないインド。都心部は発展しているのだろうが、田舎は殆ど発展が進まない。

作りかけの建物、作りかけのインフラ、、、何もかもが小学生の図工レベルである。

でも、何が良いのか?というと「発展途上」な空気感。実際、田舎は発展していないのだが、その空気感はある。

昭和感。

一言で言うとこんな感じ。

インド人は基本的には勤勉。でも、要らん事を覚えると不正に走る。コンプラなんて関係ない。まさに昭和。

それでいて、先進国っぽいフリをする。インド入国には物凄く面倒くさいビザ申請が必要になる。色々な事を事細かく聞いてくる。

両親の名前や出身地まで。一度、間違えた情報で申請してしまった事があったが、普通にビザは降りた。まさに、やってるフリである。

マクドに行けば、機械で注文を入力するシステムがある。でも、それを手伝う人が1人いる。機械だけ導入して、人件費は変わらない。何のためのシステムなのだ?というところがスポーンと抜けている。

ちなみに、、、機械を導入して自動化を進めれば人件費が減る、と言うのは間違い。

機械を導入して、それまでその業務を羅担当していた人を解雇して、初めて人件費が減る、と言う事になる。

今までやっていた人に他の仕事をやらせても、会社としては人件費は減っていない。

そこを理解していない人が多いから、機械導入の時に「人件費減らしました!」という人がいたら聞いてみよう。「で、、元いた人は解雇しましたか?」と。

話を戻して、、、

道路に出れば車が縦横無尽に走り抜ける。そういえば、今回の出張、まだ一度も信号待ちしてないぞ?

そう、信号があってもお構いなし。逆走上等。凸凹の道で140km/h。シートベルトは壊れている。車体がフワフワする。カーブで音なりがするタイヤ。

ギリギリである。笑

免許制度はあるらしいが、免許を持ってない人もいるらしい。教習場など無いだろう。あったら、何を教えているのか知りたいところだ。

(長くなったので、次につづく)


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