計画を立てている段階で既に勝敗は決まっている、と言われるほど計画は重要だと思う。
計画さえ綿密にできていれば、あとはそれを実行するだけだ。
ビワアワイチ
ネタとして思い立った今回のライドだけど、そんなに簡単にできるとは思っていなかった。
キャノンボールとほぼ同じ距離。
PBPの約1/3。それを宿泊せずに達成するなんて半端な計画では達成できない。
計画
ビワアワイチ。合計約550km。
これを4分割する事した。
ビワイチ:180km
琵琶湖〜明石大橋:100km
アワイチ:150km
明石大橋〜ゴール:100km
前日にストラバでルートを引いた。タイムスケジュールはざっくりと言ってこんな感じ。
ビワイチ:8時間
琵琶湖〜明石大橋:4時間
アワイチ:8時間
淡路島〜ゴール:4時間
オイオイ。。。。ざっくり過ぎるだろう(笑
後で、ビワアワイチをした人のTwitterを見たらちゃんと詳細なキューシートを作っていた。
違うんだ、、、怠慢をしていたわけではなく、そんな物を作らなければならないとは知らなかったんだ(笑
ともかく雑な計画により丁度24時間での完走が目標となった。距離から単純計算では達成できる範囲だ。何よりもキャノンボールの予行練習としても良いペースだ。
ビワアワイチをツイッターで見ているとグループで走っている人達ばかりやった。
グループライドはドラフティングを使えるので、それなりに利点があると思うけど、自分の好きな時に休憩できなかったり、他人のペースにある程度合わせなければならない。誰か一人にトラブルがあったら自分もその当事者になってしまう。
俺は速さはないけど体力には自信がある。昔、スポーツをやっていた時は「体力無限」と呼ばれたくらいだ。つまり、一定の負荷であれば寝落ちするまで動き続ける事ができる。睡眠も社会人になって数年は2〜3時間という日々を送ってきたせいか結構強くなっている。
そんな俺と究極のロングライドを一緒に走るとしたら、とにかく俺は「俺に構わず先に行ってくれ、後でいつか絶対に追いつくから」と言うだろう。「いや、せっかく一緒に走るのだから同じペースで走るよ」と言われたら、その人は延々と淡々と睡魔と戦いながらライドをしなければならないだろう。
ということで、今回も誰にも言わずにソロライド。(いや、ボッチライドというべきか(笑)
ソロライドやけど、誰か一緒のラインを走っているグループがいれば、その後ろに付かせてもらおう、というくらいしか考えていなかった。
今、考えたら計画は甘々やったね。
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