実は漬物が大好きである。
数年前には自分で白菜の漬物をやるほど、漬物が好きである。
数年間は漬けてなかったが、今年は何となく漬けてみようという気になって、1週間前に白菜を漬けた。
漬けて2日後に一度味見をしたら全然漬かってなく、塩の量も足りなかったから、もう一度漬けた。
で、完成。
激ウマ。
白菜を塩漬けして昆布をまぶしただけなのに何でこんなに美味しいんやろな。
話は変わって、今日は少し気分が良い。
最近、何故か分からないが人前で話をするのが激苦手になってしまい、動悸が激しくなり、声が震えるようになってしまっま事は、以前のブログで書いたかと思う。
一対一やったり、会議では大丈夫なのだが、何故か、大勢の前に出るとアカン感じになる。
かと言って、同じくらいの人数の会議では大丈夫。自分の身体ながら意味が分からない。
緊張しているから?というわけでもない無いと思うのだが、、、
どうにか克服をしようとセミナーに参加したりしたのだが、イマイチ効果が出ない。
自分で突破するしかないのか、、、と思いつつ、月1回、皆の前でちょっとだけ報告する日が近づくにつれて気分が落ち込んでくる。
ほんとわずか一分あるかないかくらいの簡単な報告なのだが、、、
いっそ、会社を休もうかとも思ったが、この問題を先延ばしするだけで、トライアンドエラーの貴重なチャンスをふいにしてしまう事にもなる。
何か変えなければなにも変わらない。
なので、今回は2つ試した。
一つは、マスクをする事。
マスクにより、何となく外界との仕切りが出来る感覚になる。皆の前に立つ事が原因なのであれば、コレで少しは和らぐのではないか?
2つ目は、原稿を作り、周囲は見ずにひたすら目を伏せてそれだけ読む事に集中。
これまでは原稿は作らず、頭の中で作ったコメントをそのまま話すスタイル。ただ、今回は原稿を作って、それを棒読みすることにした。
結果、動悸はあったが、声は震えず普通に言葉は出た。
これは一つの成果だ。
次はマスクを外して、原稿読みを回数こなして徐々に慣れていこう。
もともとはホールでやるような講演会でも質問したりするタチやったのが、何故かこんなちっぽけな場所で動悸が激しくなるようになってしまった。
意味が分からず後退してしまったが、今日、ようやく回復への一歩が踏み出せたのかもしれない。
これを読んでる人は「単なる緊張しいなヤツ」と思っているかもしれないが、確かにそうかもしれないが、まぁ、渦中の中にいてどうしたものか、、、と悩んでいた俺にとっては大きな出来事やった。
単純に嬉しい。






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