昨晩もゴルフの打ちっぱなしに行ってきた。
今回はカメラで自分が打っているところを撮影してみた。
やはり上手い人はフォームが綺麗だと思うからだ。
野球のイチローであったり、大谷はものすごい結果を出したのだが、やはり他の選手と比べて何がすごいかというとフォームがすごく綺麗であるというところだと思う。
最も効率的な力を出すためには、フォームを綺麗にしなければいけないと個人的には思う。
これはきっとロードバイクにも言えることだと思うが、一人だけ例外がいて、それはクリス・フルーム。クリス・フレームがなぜあのフォームであれだけ速かったのか?理解できないが、もしかしたらあのフォームもロードバイクにとって綺麗なフォームなのかもしれない。そう思い込むと合点が良く。
ただ、ポガチャルのフォームはやはフルームとは違うので、正解は1つではないということなのかもしれない。
さておき、昨日も打ちっ放しに行ったのだが、会社に行く電車の中でゴルフ関連のYouTubeを見たせいか、一昨日よりは少しわかってきた気がする。
まずクラブのに握り方を理解することができた。理解することはできたが、うまく飛ぶかどうかは別問題。笑
あと、今は基本的に7番アイアンでやっているので、アイアンの打ち方のYouTubeも見た。
ヘッドを立てるとか、ちょっとしたコツがあることがわかった。素人的な見方ではヘッドの角度は地面と水平がいいと思いがちだが、プロゴルファーのお姉ちゃんによると、ヘッドの先端は少し上げた方が良いと言っていた。
なぜなのかはイマイチ分からないが、とりあえずその通りやってみたら少しだけスイートスポットに当たるようになった。
ただ、自分のフォームの動画を見返して決定的にアカンところもわかった。
それは、打った後の体の流れ方である。
俺の場合はボールを打った後、体が若干後ろ側にのけぞるような感じになってしまっている。あと、右打ちなのだが、打った後に右足のかかとがべったりと地面に着いてしまっている。
プロの打ち方を見ると打った後は、体が若干、前に流れていて、且つ、右足のかかとは上がっている。つまり打った後の姿勢は若干前側に重心が移動しているという事だと、勝手に分析している。
試しに思いっきり重心を前に移動させて打ってみた。そうしたらなかなかいい感じにボールが前に飛ぶようになった。
ただ、まだなかなかボールがヘッドがスイートスポットに当たるまでは行けていない。なんでスイートスポットや当たらないのかなと少し考えてみたのだが、答えは単純明快。打つ瞬、間ボールを見ていないからである。
俺はもともと格闘技出身なので、相手を見るというよりは、相手の力の流れを体で感じながら相手を操る事は得意だったのだが、自分の手を離れたモノに対するコントロールというのは、ものすごく苦手であった。
つまり、自分の体で力の流れを読み取ることができないので、ただただ感覚的に動作してしまうという感じ。
例えば野球の場合、ボールを打つとき、俺は基本的にあまりボールを見ない。なんとなくこの辺にボールが来たなと思った時に体を動かしてバットを振り出していく。そんなやり方をしていた。
当然、ボールを見ていないわけなので、バットでボールを捉えることはできない。サッカーでも同じことが言え、基本的には球技は得意ではなかった。
今度は、しっかりとクラブのヘッドがゴルフボールに当たる瞬間までしっかり見て打ってみた。
そうしたらスイートスポットに当たる確率が若干上がった。
やはり自分を客観的に見るということは重要だなと感じた。
あとはもっとYouTubeを見て、できれば1回ぐらいレッスンを受けて、数多くボールを打つことが重要だと勝手に思っている。
はっきり言ってめちゃくちゃ下手くそなのだが、伸びしろしかない状況というのは、逆に楽しいものである。
駅のホームでおっさんがゴルフクラブを振る、シャドウスイングをしている気持ちがよくわかる。笑
もう少ししたら、俺も駅のホームで傘を振り回してるかもしれない。笑
ちなみに昨晩は、ジムにも行って筋トレ。脚をがっつりやって、もうすでに筋肉痛である。インドに行ったら、12kgぐらいのダンベルを買って筋トレは続けようかなと思う。ジムに行くのはめんどくさいので、ホームトレーニングにしようかなと思っている。
ゴルフ行ったあとは、家でZWIFTをやって1日が終わった。
コメント