この週末は久しぶりに日本でロードバイクで走った。
たかが1週間海外にいたというだけで大げさな話ではあるが、出張前はまだ肌寒い程度の寒さだった気がする。それが今日はもう完全に冬の寒さであった。
土曜日は走ろうと思ったけども、朝起きたら雨だったので、二度寝。昼前に起きたら雨が止んでいて、もしかしたら走れたのかもしれないと思いつつ、1日を過ごしたけども、雨が降ったり止んだりよくわからない天気だった。
今日、日曜日は朝8時にいつものコンビニに集合。M井さんと走りに行くこととなった。どこに行こうか？迷ったけども風がめちゃくちゃ強かったので途中越えすることにした。
南から北に吹く風が強かったので、途中越えであれば滋賀から京都に回ればちょうど向かい風の時に下り坂になると思ったので途中越えにした。
あまりに久しぶりに外に走るせいか準備にめちゃくちゃ手間取った。グローブもなければシューズカバーも見つからない。耳当ても見つからず、かなり手間取ったけども、5分ほど遅れで集合場所に到着。
家を出た瞬間に冷たい風が暴風のように体に当たり、気分的にかなり萎えたけども、なんとか心を持ち直して集合場所へ向かった。
とりあえず寒かったので、挨拶もそこそこスタート。
日吉大社に向かう上り坂でペースが上がり息ができないほどしんどかった。インドでもZWIFTやってたけど、ほとんどL2レベルのトレーニングしかしてこなかったので、少しでも負荷が高まると一気に呼吸がしんどくなる。
まあでも来年1年間、もしかしたら再来年も1年間まともにロードバイクに乗る機会がないのかもしれないので、そんなに頑張る意味はない。
人がロードバイクを降りる時っていうのはだいたい仕事で長期間乗れなくなったりした時ではないかなと、ふと思ったりする。
ある意味、今まで積み上げてきたものを一度リセットすることになってしまうので、そこからまたモチベーションを上げるというのはなかなか難しいような気もしないでもない。
まあ、ただ一緒に走れる仲間がいるうちは、ぼちぼちでも継続はしていきたいとは思っている。
完全に乗らないのか？それともぼちぼちでも少しでも走るか？それによってだいぶ違うとは思う。要はロードバイクに乗る習慣を止めてしまうのか？それとも継続したままでいるいられるのか、そういった問題だと思う。
今日は所々でかなり強度は上がるものの、それでも終始肌寒かった。
比良山の方は既に雪化粧。
2回ほどコンビニ休憩をして、M井さんと色々と話をして楽しいライドだった。
以前一緒に走っていた方達とも走りたいなと思うこの頃である。
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