マンションの近くで日本食料理屋を見つけた

インド出張は終わった。

結局3週間ほどインドで滞在し、今回はマンションを借りてそこに滞在した。

インド出張で何が厳しいのかと言われると、やはり1番最初に来るのは食事だろう。

インドの料理は基本的に何でも辛い。

しかもマサラ味と言って、ほぼすべての食事のベースとなっている味がある。ひと口2口食べる位であればおいしいのだが、1皿2皿食べるにはなかなか厳しい味である。

インド出張に行きたての頃はそれでもこの味がも珍しかったので美味しく感じたのだが、最近は食傷気味である。

このインド系の味がずっと続くと、やはり日本人にとっては故郷の味である日本の味が恋しくなる。日本の味とは一体何なのかと問われると。やはりそこは醤油であったり、塩、ダシ、これを繊細に使い分けている味と言えるだろう。

今回出張先で1件日本のラーメン屋を見つけた。また確かにラーメンはおいしかったのだが、ベースとなる味がやはりマサラ味なので、醤油ラーメンでも、味噌ラーメンでもとんこつラーメンでも、表面的にはそれなりの味なのだが、根底の味はどれも同じだった。

でもここのお店の唐揚げだけはめちゃくちゃうまかった。それは認めよう。

でもマンションの近くでもう一軒、ものすごいおいしい日本食料理屋を見つけた。

それは料亭「SSK」である。笑

今回家にいかせてもらったのだが、その時にいくつかおかずをいただいた。忖度なしにインドで食べた日本食で1.2を争う位うまかった。

日本にいる時から、休日は料理をしていたらしい。俺も日本に帰ったら、料理の勉強を少ししようと思った位だ。

日本食が恋しくなったら、料亭「SSK」に駆け込もう。

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