ホテルは疲れる

出張中は基本的にはホテル暮らしである。

ホテル暮らしと言うと、うちの奥様は「よ良いよね〜、何も家事しなくても良いし、部屋の掃除もしなくてもお風呂の掃除もゴミ出しもしなくても良いし〜」とあたかも自分がいつも全てやっていてシンドいというような事を言うのだが、、、

実はホテル暮らしはシンドい。

何がシンドいのか？と言われるとなかなか説明し難いのだが、まず、行動が制限される事。

基本的に一部屋だから、基本的にはベッドの上で過ごすことになる。ホテルに帰ってから仕事をしようとは思うのだが、やる気が削がれる。

ホテルに帰って「あ〜疲れた〜」などと言ってベッドに倒れ込んだら最後、2時間程度一気に経ってしまう。

長期出張と言っても、インド国内を飛ぶからホテルは転々とする事になる。そうすると、荷物を全部持って行かなくてはならないし、面倒で意外と疲れる。

若い頃なら、そんな自分自身に酔っていたから何とも感じなかったのだが、この歳になると酔いよりも疲れが上回る。

インドきて3日目で気がついたらボディバッテリーは5になってた。笑

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