インドで打ちっぱなし行ってみた

ゴルフ

この週末はゴルフの打ちっ放しに行ってきた。

インドでは娯楽がゴルフくらいしかない、ということはどこかで書いたような気がする。

だから日本に帰った時にゴルフを始めた。

流石に10日間程度ゴルフの打ちっ放しに行ったくらいでは全く上達はしていない。なのでの駐在員の方達と一緒にゴルフに行くのはまだまだ先の事だと思っている。

なので、とりあえず打ちっ放しに行ける場所を教えてもらい、土日に行ってきた。

土曜日は会社のキャブが使用できた。

海外で打ちっ放しなんて初めてなので、勝手がよくわからない。笑

とりあえず受付で値段を聞いてみたところ、使用料金がまず300ルピー。日本円で約500円程度。

ゴルフクラブを借りると450ルピー日本円で約800円ぐらい。

とりあえずその金額が正しいのかどうかよくわからないけども、そんなにべらぼうに高くはなかったので、支払って、打ちっ放しの場所まで行った。

そこで、もう1つ小屋があり、ボールとクラブを借りることができた。

ボールは50個で150ルピー。1個あたり5円ぐらいの値段である。

滋賀だと1球あたり10円から11円。愛知の岡崎で、だいたい8円程度だったので、それよりは少し安いかなと思う。

とりあえず7番アイアンとボールを借りて打ってきた。

ちなみにこんなところである。

かなり開放感がある。向こう側に見えるマンションは、見た目朽ち果てていて斜めになっているような気もするが、基本的に高級マンションだと思う。

土曜日は400球打って帰ってきた。

日曜日は会社のキャブが使えなかったので、 Uberでオートリキシャを呼んで、行ってきた。

オートリキシャに乗るのもUberを使うのも初めての経験である。

基本的にオートリキシャは基本料金が無いようなものであり、毎回乗るたびに値段の交渉をする必要があるらしい。

ただUberで頼めば、申し込んだ時点で目的地に到着するまでの費用が出てくるので、乗った後に値段交渉をする必要がない。

なので、その値段から値切ることはできないが、逆にぼったくられる心配もない。

日曜日は300球で帰ってきた。

日本に帰った時は、ほぼ毎日打ちっ放しに行っていたのだが、インドに来て数日間打たなかっただけで、かなり感覚が鈍っていて、最初の方はまともに打つことはできなかった。

これはきっと感覚的にボールを打っているからなのだろう。

しっかり打つために、自分はこのアドレスでこのような振り方でボールを打つ、みたいな、しっかりとした根拠がないから、少し打たなかっただけで、ちゃんと打てなくなるのだろう。

この辺でもう少し論理的に、と言ったらいいのか、自分の中でしっかりとしたプロセスを作り上げていくことが必要なのかもしれない。

あと、打ちっ放しでは下が人工芝で綺麗な状態で打つ。この状態では比較的ちゃんと打てるようにはなってきた。

インドの打ちっ放しの場所では、普通の芝のエリアから打つこともでき、少し斜め上がりの場所で撃ってみたら全く前に飛ばなくなってしまった。

少し角度がつくだけで全然打てなくなったので、ゴルフは奥が深いなと改めて感じた。

この土日はゴルフの打ちっ放しで過ぎて行った

ゴルフを趣味として習得していなかったら、この土日はずっと家で呆けていたことだろう。始めて良かった。


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