めちゃくちゃ焦った #出張

08-出張

今回は自分の出張経験の中でトップ5に入るほど焦った。

何かというと「寝坊」である。

海外出張に行く時は、毎回3〜4時間前には空港に着くようにしている。コレが早すぎなのかどうかは人それぞれだろうが、俺はそうしてる。

て、出張はだいたい午前のフライトなので、大体出張前日は徹夜して起きている。時差ボケを無理やり合わせるため、というのと、飛行機内で寝る為。

飛行機はシンドい。姿勢がシンドいので、すぐ寝ることにしている。リクライニングを倒せばええやん、と思うのだが、食事のたびに起こされるのも煩わしいので、リクライニングは倒さない。

話はもどして、、、そう、寝坊したのである。

今回は飛行機の搭乗時間が9時10分。
電車の始発で行っても7時チョイ過ぎ位に関空。

当然、始発5時10分の電車に乗る予定やった。その為には4時45分に家を出る必要がある。

3時15分位までは記憶がある。ソレ以降の記憶が無い。

奥様がたまたま6時過ぎに起きてきて「あれ?まだ居るの?」と言われて起きた。

滋賀県の大津から関空まで3時間で行けるのか?などと一瞬パニックになったが、パニックになっても始まらない。

とりあえず奥様に協力を頼み、タクシーを呼んでもらう。その間に着替えて身支度を整えて、速攻で家を出た。

スーツケースは事前に準備しておいたから、起こされて3分後には家を出ていた。

6時33分の電車に乗る。搭乗時間まで残り3時間を切っている、、、。

奥様から、はるかが6時44分発で京都駅から出ている情報をもらう。京都駅に着くのが6時40分、、、4分で乗り換え出来るか?

在来線からはるか乗り場まで結構な距離がある。。。

京都駅着、、、猛ダッシュで駆ける。スーツケースをゴロゴロさせながら。

はるか乗り場50m手前で脚がガチガチになり肺には空気が入ってこない。

「でろぉ!残りの一滴〜〜!!!」などと思いながらラストスパート。

発車15秒前に飛び乗った。予約していた指定席は使えず、自由席へ。それでもまだ朝早かったから空いていて、なんとか座れた。

まずは深呼吸して息を落ち着かせ、、、8時15分に関空に到着する事を確認。そこから搭乗口までのシミュレーションをする1秒も無駄には出来ない。

とりあえず、オンラインチェックインを済ませる。

なにもやることが無くなり、取り敢えず仮眠。寝坊したとはいえ、3時間程度しか寝てないのだ。

関空に着いて、電車の改札を出ようと思ったらチケットが無い!バタバタとカバンの中を探し、チケットを見つけて改札を出て、空港に猛ダッシュ。

何事もシミュレーション通りにはいかないものである、、、が、しないよりはマシでもある。

カウンターを特定して、無事、手荷物を預けた。残り1時間も無いのに、本当にこの荷物は飛行機まで届くのだろうか?と疑問に思った。

次は手荷物検査。
会社のアプリでFAST LANEというビジネス以上の人達や、身障者の人達が使える専用レーンを使用できるものがあるので、ソレを使って長蛇の列を並ばすにパス。

出国審査は自動化されているのでスムーズにパス。

ココまで来て、少し落ちついてきた。

取り敢えず、搭乗口を目指す。9時10分、、、搭乗開始時間に到着。

まずはビジネスから搭乗。少し時間があるし、腹が減ったので、コンビニでサンドイッチと精神安定剤を購入。

ベンチで「ふ〜〜っ」と息を吐き、すでに出張終わったかと言うくらいの疲労感を感じた。

たまたま起きてきて、いろいろとサポートしてくれた奥様に感謝。

香港でトランジット。

 

23時頃にインドに着いて、インドの家に着いたのは午前3時。


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