弱虫ペダル実写映画
弱虫ペダルの実写版の映画があるらしい。
これは、ロードバイク乗り向けではなく、完全に出演者ファン向けの映画だろうね。
もし、ロードバイク乗りの人たち向けの映画やったら、出演者が可哀そう。
演技なんてどうでも良いから、出演が決まった時点から毎日血反吐吐くほどの練習を強いられる事になるだろうから。。。
ツイッターで流れてきた主演の永瀬さんのコメントで、「僕も弱虫にならないように(笑い)、自転車練習を頑張ってますので、是非この夏を楽しみにしていてください」とあった。
「弱虫ペダル」という名前がどこから来たのか分かっているのだろうか????
作者の渡辺先生もロードバイク乗りだというのはよく知られていると思う。
昔のロードバイクは重たいギアを使って、ゴンゴンと踏みながら坂を登るというのが主流だった。そのようなギアを「漢ギア」と呼ばれる。
一方で、渡辺先生は軽いギアでしか踏めなかったので、自身のペダリングを「弱虫ペダル」と名付けていた。
アームストロング以来、比較的軽いケイデンス重視のペダリングが主流になってきて、その流れに乗って坂道くんもケイデンス重視のペダリングで描かれている。だから「弱虫ペダル」。
「弱虫にならないように」ではなく、むしろ「弱虫ペダルでロードバイクに乗りこなせるように」というのが正解なのだな。
せめて、自分が出演する映画の題名がどこから来るのか、という点くらいは調べた方が良いね。
橋本環奈ちゃんを観る為だけに、この映画がAmazonプライムビデオに出てきたら観ると思うので、楽しみにしています。
香川県のゲーム時間規制
既にツイッターで書いたが、、、
個人的にはこの規制には賛成。
規制しても根本的な解決には至らないという批判的な意見が多いと思うのだが、俺はそうは思わない。
子供は自分自身ではゲームを止める時間を決める事ができない。
自分が子供だった頃を思い出して欲しい。ドラクエをやる時間を自身で制限できただろうか?睡眠時間を削ってまでやらなかっただろうか?
あの頃は、親に怒られて仕方なくゲームを止める事が出来た。
今はどうか?
親も一緒にゲームを楽しんでいる時代だ。むしろ、親の方がスマホのゲームに付きっ切りで止められていないかもしれない。
こんな状態で誰が子供のゲーム時間を規制するのだろうか?
そもそも、何故規制するのか?それは、ゲームに中毒性があるからだ。
ゲーム中毒という言葉を聞いたことがあると思う。適度なゲームは気分のリフレッシュになったりするが、過度なゲーム時間は中毒になって止められなくなる。ゲームをしていないとイライラが募ってしまい、家庭内不和に陥ったり、引きこもりの原因になったりする。
ゲームも人生の役に立つという意見もあるかと思うが、それはごく一部の人の話。
今回の規制はそれ以外のマジョリティの人たちの為の規制と考えた方が良い。
酒、たばこ、薬、ギャンブルなども中毒性のある事に関しては、本来規制が必要なのだ。
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