立場が変われば視点も変わる/会社にブー垂れてるヒマあったら企画書書け

z-雑談

最近、つくづく立場が変われば視点が変わるな〜と思う事がある。

若手の頃は、社長や部長がもっと指示を出してガンガンと引っ張っていくべきだと思っていた。なぜ会社の方針に関わるような事を若手が考えてやっていかなければならないのだと。つまり、会社にブー垂れていた。

後輩もできて、まだ役職が何もついていなかった頃は、「なぜ、何からなにまで俺らが考えて実行せなあかんねん。方針くらい課長や部長が考えてくれよ」と思っていた。まだ会社にブー垂れていた。

係長になって課長や部長や取締役や社長が見えるようになってきて思うのは「課長になれば、次は部長か。課長の椅子はたくさんあるけど、部長の椅子ともなると一気に数が減るな」「部長になりたいのであれば課長は部長の言う事をきかなければならないという事か」と思えるようになってきた。(うちの課長は部長にもガンガン言っているけど笑)

そして、部長になれば今度は取締役か、、、さらに椅子は少なくなるし、下手うったら降格もあり得る世界だ。降格したら二度と浮上出来ないか。そりゃ、取締役陣や社長には逆らえないな。ますますイェスマンになるという訳か。。。

そういえば社長が何か言えば、会社全体がそちらに向くな。特に社長が世襲で決まる会社の社長の権力は絶大だ。絶対的権力。たとえ間違えた事を言ったとしても、多分皆そちらに向かって全力で走る事になるのだろう。幸いうちの会社の社長は間違えた判断はしていないが。

何が言いたいのか?というと、若い頃に思っていた「社長がもっとガンガンに引っ張って欲しい」とか「部長がもっと」と言うのは間違えていたという事だ。

社長がガンガンに行ってしまい、もし間違えた判断をしてしまい、それを指摘する人が誰一人おらず、突き進んでしまったら、そのまま会社が傾く可能性がある。つまり、社長はガンガン行くべきではなく、ガンガンいくべきはその下の人たちなのだ。社長は最終判断だけしてくれたら良いのだ。

では下の人たちというのは誰か?
取締役がリスクを犯してそれをやるか?やるハズがない。仮に俺が取締役になってもやらないだろう。全力で社長のゴマをすって残りの社会人人生を無事に送る事を第一に考えるだろう。

部長がやるか?あと少しで取締役の椅子が見えているのに、リスクを犯すか?犯すはずがない。

課長がやるか?同じく、やらないだろう。

だれがやるか?課長以下だろう。つまり、係長のような中堅や若手だ。
逆に、課長以上になってしまうと、色々と守るものができてしまい、リスクを取れなくなるという事だ。上を批判するのは可哀想ってなもんだ。

課長の椅子はたくさんあるけど、その下はさらにたくさんいる。という事で、もし課長になりたいのであれば、係長以下がガンガンとやって、苛烈な競争のなかで課長椅子とりゲームに参加する必要があるのだ。その熱量が結局は会社を変えていく事につながる。

という事がようやく最近分かってきた。ここまで来るに何年かかった?17年だ。これが俺が仕事のセンスがないという所以なのである。センスも器もないと分かっているから、俺自身は上を狙わないけど、これからやりたい事はガンガンに提案していきたいと思っている。

という事でだな、会社に不満を持っていて、このブログをたまたま見ているような若手がいたら感じて欲しい。上の人達は動かないのではなく、色々とあって動けないんだ。お前らもその立場に立てばきっと動かないだろう。(俺は絶対に動かない)

上にすんなり上がっていく奴らは、きっとそういう星の下に生まれてきたんだと諦めるしかない。上に上がるには色々な要素がが絡み合っている。実力だけあっても上には上がれない。

だから、今、底辺でくすぶっている奴らは、若いうちにやりたい事を沢山企画して、提案してやって、失敗して、失敗して、失敗して、1つ大きな花火を打ち上げる。これが仕事を楽しくする唯一の方法なんだ。

と、その道を進んできた俺からのアドバイスだ。
俺も、地道にやっていこう。

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