昨日も寝坊して早朝ライドが出来ず。それに加えて息子ちゃんの塾の送迎があり、帰ってきたら10時を回っていた。
外は灼熱。こんな中でライドしたら体調を壊してしまうと思って、夕方に涼しくなってからライドする事に。
夕方になっても一向に暑さが和らぐ気配がなく「これは太陽が沈まなければ無理やな」と昨日はライドを断念。ちょうどTSSが累積で1000を超えていたし、休養にはもってこいのタイミングだった。
代わりにリドレーちゃんと、奥様の電動自転車の洗浄をした。
最近、ロードバイクの洗浄が億劫でなくなってきている。その理由を紹介したいと思います。
ロードバイクの洗浄が億劫にならない為の方法
そもそも何故億劫に感じているのか?
ロードバイクがピカピカ光っているのが好きで、洗浄が苦にならない人もいるかと思いますが、俺はロードバイクをピカピカさせておきたいけど、洗浄は億劫という面倒な部類の人間です。
そんな俺が最近、ロードバイクの洗浄が億劫でなくなりました。
そもそも、何で億劫に感じていたのか?その大きな理由は
・チェーンの油で手が汚れる(なかなか汚れが落ちない)
・水洗いをする為に、ロードバイクを車で運んで洗い場まで行かなければならない。
・水洗いすると服や体に水がかかる。
・夏場は暑いし、冬場は寒い。
・クリーナーが手や身体に着くのが気分的に嫌
というものでした。
これらをクリアしたら、洗浄が億劫でなくなりました。
使った道具は
です。
ゴム手袋
使っているゴム手袋はこんなものです。
手のひらと指先がゴムになっているタイプ。
サイズは少し小さめでなるべく指先までフィットするものを選定。フィットさせる事で細かい部品が取り易くなります。
以前はゴム手袋をしていなかったので、洗車するたびに手が真っ黒になってました。しかも、最後に真っ黒な手でフレームをつかんで自動車に乗せる為、せっかく洗浄したロードバイクが汚くなってしまうという、、、。訳の分からない事になっていました。
このゴム手袋を使う事で、チェーンの油で手が汚れる事もなくなり、洗車後に汚れた手でフレームを触る事も無くなりました。
さらに、ゴム手袋を使用する事で、ロードバイクのパーツで手をケガする事もなくなりました。
以前は、チェーンやクランク、ギアなどで手を切る事がありましたが、手袋をする事でなくなりました。
チェーン洗浄をする時などクリーナー液が手について気持ちが悪かったのですが、ゴム手袋をする事でクリーナー液が手に付く事も無く、精神衛生的にも良くなったと感じます。
ゴム手袋はおすすめです。
ファイバークロス
これまでは、市販の雑巾などを使用してフレームなどを拭いてましたが、雑巾の微妙な糸くずがフレームに付着したままになってしまったりして、どうにも綺麗に仕上げる事が出来ませんでした。
しかも、一度汚れてしまうとなかなか汚れを落とす事が出来ず、使い捨て扱いになってしまっていました。
ファイバークロスは、フレームを拭いても糸くずがフレームに付着する事も無く快適に仕上げる事が出来ます。
しかも、余程ひどい油汚れでない限り、石鹸で洗えば汚れが落ちますので、何度も使いまわしができるので経済的です。
1枚目は汚れ落とし、2枚目で仕上げ、というように2枚使いすれば良いかと思います。
泡クリーナー
これは優れものですね。
洗車=水&シャンプー洗いが鉄則だと思っていたので、毎回、洗い場までロードバイクを車で運んで、、、と面倒な事をしていましたが、泡クリーナーを使用したら、その必要は無い事が分かりました。
シクロクロスなどでドロドロにならない限り、この泡クリーナーで十分です。
例えば、雨の翌日に濡れた路面を走った後の汚れ具合であれば、泡クリーナーで十分対応できます。
まず、タオルでロードバイクに付着した大きな汚れを払います。これをする事で、泡クリーナーを使った後の拭き取りの際に、フレームに傷が付く事を避ける事が出来ます。
次に、泡クリーナーを洗浄箇所に吹き付ける。泡が汚れを浮かび上がらせます。
泡が渇く前にファイバークロスでサッと拭き取る。泡が渇く前に拭き取りたいので、なるべく一度に吹き付ける範囲は狭くする事がポイントかもしれません。
たったこれだけで、十分にロードバイクは綺麗になります。
是非試してみて下さい。
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