冬に必須なロードバイクのアイテムはハンドルカバー。
めちゃくちゃダサいけど、使えば分かる。これ無しではもはや冬にライドは出来ない。笑
さて、通勤に使用しているデローザちゃんにハンドルカバーを付けたら、旧STIレバーを使っているため、ワイヤーが通らず使用出来ないことが分かった。そう、今販売されているハンドルカバーはワイヤーがハンドルの内部を通るタイプのSTIレバーにしか対応していないのだ。
旧STIレバーに対応しているハンドルカバーも販売はされているけど、結構お高い。普通のハンドルカバーは4000円くらいで売っているのに、旧STI対応のハンドルカバーは10000円以上する。
思わずAmazonでポチってしまいそうやったけど、その前に自分でDIYして加工してみる事にした。
成功すれば最小限のコストで済ませることが出来る。
ハンドルカバーをハンドルに付けて、ワイヤーがどの辺から出てくるのかアタリを付けた。
ハンドルカバーの中には防寒材(綿)が詰まっている。開けて分かったが、意外と考えられていて良い作りをしている。
綿が寄らないように所々に固定するために裁縫がされている。
カットした後はカットした所を再度つなぎ合わせる作業。まずは両面テープで繋ぎ合わせる。テープを貼る箇所の綿は除けて丁寧に。ここを雑にやってしまうとアカン。
両面テープで繋ぎ合わせた後は糸で縫製。両面テープを使った理由は、中の綿が外に飛び出すのを避ける為、と冷気を入れない為。
出来た。作業時間1時間程度。
ただ、この隙間が気になる。ここからどれだけ冷気が入ってくるか。冷気が入りまくるようだったら、この部分にベルクロを貼って開かない様にしよう。
早速、月曜日に付けてライドしてみよう、と思ったら雨。火曜日辺りにレビューしてみたいと思う。
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