ロードバイク
通勤ライド:良く追い込めた
昨日は18時から英国のサプライヤーと打ち合わせがある、と定時後にいきなり言われたが「まじ勘弁」と思っていたら昨日は出なくて良くなった。
18時に退社して、トレーニング開始。
やはりデローザちゃんの方が掛かる気がする。
20分走から。
何となく掛かる感じがしたから、上げ気味に走る。
特に何にも書く事は無いが、信号に多く引っかかった。その度にワットは減っていき、そこから掛けて行くの繰り返し。
20分走の結果
NP 252W
av163bpm(max177bpm)
琵琶湖大橋〜伊香立までも上げ気味で走り、雄琴に出てから、20分SST。
NP222W
av 146bpm
TSS 136.1
朝の通勤含めると合計159.2。平日でこれだけ追い込めると気持ちが良い。
CTL116.52
良い感じだ。
今日のつぶやき
俺はとある会社のバイヤーなのだが、最近、コロナのせいで仕事もコロナ対応一色。
全く前向きでも無く攻めてもいない。面白くもなんともない。新しく目標を作らなければならない。
担当している海外のカレーの国がヤバくなって、一時的に購入先を戻したら「価格を某国に合わせるから引き続き注文をお願いできないか?」と。
担当バイヤーもドヤ顔して「助けてもらったし、価格も同等やから、引き続き買ってもええよな」と。
皆、今困難な状況になってる海外調達に対して攻撃的。国内調達に切り替えて苦労したのは分かるのだが、俺はヤバいから買い溜めしとけ!と注意してたぞ?
お前ら毎月ウン百万円の恩恵を受けていたのを忘れたのか?と。
恥ずかしく無いのか?と俺は思う。海外調達が無かったら高い値段で国内サプライヤーから買わせられてたんやぞ?と。
話は変わるが、とあるバイヤーは言う。この部品でコストダウンできました、と。
俺は違うと思う。その部品がどの機械に使われていたのか?が重要で、お前の交渉がその機械の販売台数向上にどれだけ貢献したのか?が重要なのだ。
既に市場からの評価が高くて何もしなくても売れるような機械の部品のコストダウンなんてやるだけ無駄。
コストのせいで売れていないが、市場性がある機械の部品のコストダウンが重要。
コストダウンと一言で言っても深いのだ。
例えば、人件費を削るため、とある業務の効率化を図ったとしよう。それが本当にコストダウンになったのか?
効率が良くなって、その案件にかかる時間は短縮できたのかもしれないが、人が減らない限り人件費は減らない。つまり、それは本当の意味でコストダウンにはなっていない。
例えば、営業マンが普段なら海外出張行って注文を取るところ、海外出張に行かずとも注文が取れる仕組みを作ったとしよう。
これは海外出張費を削減できたのだからコストダウンになる。
こういう活動が必要なのだ。
前に出した、効率化。
効率化を進めた結果、リードタイムが減って注文が取りやすくやった。これは売り上げを上げるためにやった事だと言えよう。
目的をブレずに持たないと、訳わからない活動になってしまう。
今、部内でこんな話を出来る人材がいるか?と言われると居ない。悲しいかな、海外駐在している元同僚などとラインでブレストのやりとりしたりしている。
最近、18時前に退社するけど、ロードバイクに2時間乗りながら帰っていると、流石にいろいろな事を考える事が出来る。
今日の仕事の振り返りや、明日の仕事のシミュレーション。やりたいテーマの模索。やりたい事は沢山ある。
幸い、今年からマトモかまだ分からないが、課員が1人出来た。そいつにコマゴマとした仕事を振りつつ、俺はこれまでやりたくて出来なかった事を少しずつ進める。
何となく良いリズムが出来つつある。
良い感じた。
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