土曜日は雨。
ローラー台で何やろうかな?と思っていたら、ちょうど一つレースが始まりそうな感じやったから参加。
Watopia Hilly Reverse Race
Hillyコースを逆回りで3周。
いつもクラスBでボコボコにやられるので、今回はクラスCで。
序盤に山があって、後半に少し丘があり、その後は下り基調でゴール、というコース。
スタート。
相変わらずスタート直後の振り落としがキツい。300-350Wが2分ほど続く。
これに付いて行けなければその場でレース終了になってしまう。根性見せて何とかすがりつくも、最初の山で振り落とされた。
速すぎる。いや、俺の体重が重すぎるから登れないのだ。。。
とりあえず振り落とされたけど、同じく振り落とされたけど奴らと一緒に小さなグループを作り、回していく。
そのグループを作っても、先を走る奴に追いつけない。グループのペースが少し遅いのかもしれない。
後半の丘でガッと踏んでグループから抜ける。
先には1分程度開けてグループCとDが1人ずついる。
なかなか差が縮まらない。
相手は大体3-3.5倍で踏んでいるのがわかる。俺も同じくらいで踏む。これだけでは差は縮まらない。
向こうが坂の下りで踏み緩めた時に一気に踏んで差を縮めていく。
その繰り返し。2周目でDクラスが落ちてきた。お前、よくやったよ。とサムズアップを送る。
残り一周で先を行くクラスCの1人とは30秒くらいまで縮まる。
序盤の山で猛烈に踏む。一気に10秒差まで縮まった。
背中が見えた。
少し休んで、再度踏む。残り半周で追いついた。後ろにツキイチで休む。
前に出ろと肘が動いて合図が出る。
そんな機能あったんや、と少しビックリ。
少し前に出て踏んでローテーションを回す。こいつはまだ45秒先にいる奴を追うつもりなのか?
少し回すが全然縮まらない。残りの距離はわずか。後ろとは1分以上の差が付いている。先を追うのは諦めてこいつとの勝負に切り替えた。
少し踏むと追いすがってくる。微妙に向こうの強度が小さくなって俺の後ろに着く時間が長くなってきた。
最後にスプリント勝負をやるつもりやな?
俺の脚もまだ残っているがスプリント前に少し勝負をかけてみるか、と、後半の丘で一気に踏んでみた。
最初は追いすがってきたけど「千切れろ〜!!ほるぁぁぁぁ〜!!!!」と根性入れて踏み続けたら丘を上り切ったところで千切れた。よし!
あとは下り。後ろとは5秒差。この差を守り切る。
後はまだ諦めていない。4-5倍でロングスプリントかけてくる。差が縮まりかける。俺も踏む。ヤバい。このロングスプリントいつまで続くのだ??
10秒ほどで終了。相手が一気に脚を緩めた。俺も脚を緩める。
何とか差を守り切った。
ゴール前スプリントはせずにゴール。
いや〜。面白い。
それなりに強度も高く走れるし、やはりZEIFTのレースは楽しいな。
コメント