カルロス・ゴーンの会見を少し見た。何故、少しか?と言うと、大して面白く無かったからだ。自分の正当性ばかりをツラツラと主張している感じで特に中身がない。途中で飽きた。
ただ、唯一面白かったのは、ゴーンの全く悪びれていない態度。あれが、現実歪曲フィールドってやつか〜と思った。
確かにアレをタイマンでやられたりしたら、やられた方は心折れるやろうな。でも、こうやってテレビ越しで見ると滑稽なものだな。大人の赤ちゃんの様に映る。笑
これに対して日本政府は会見を開いて迅速な対応を取ったのはナイス。
さて、、、ここから先、日本政府はどう対処していくのか?楽しみではある。
さて、そんな昨晩もロードバイク練。かなりキツかった。これが後2週間続くのか、、、。心折れそうやわ。
ロードバイク
ZWIFT:4wk FTP Booster Week3 Day1
一見「お?楽そうやん」と思った。だから気軽にスタート。これが間違いやった。
FTP83%(200W) 6分
FTP98%(235W) 4分
FTP109%(265W) 1分
が2セット。
それぞれ個別に見たら充分クリアできるのだが、、、、この間にレストが無かった。
1セット目のFTP83%をやっている最中に気づいた。
あれ?レスト無いやん。FTP83%とはいえ、次のFTP98% 4分やるにはそれなりにフレッシュな心肺と脚が欲しいのだが??あれ?
って思っているうちに、FTP98%がスタート。
思った通りのシンドさやった。あまりにネチネチとしたシンドさ。
例えば、FTP300%を2分!とかやったら、最初の30秒で殴られた様なシンドさを感じで「ノックダウン」されるだろう。
でも、FTP83% 6分終えてからの98%の4分。。。しかもまだあと1セット残っている。この状況は「絶対に無理では無いけど、激シンドい。お前の実力ならクリア出来るハズ。やるかやらないかはお前次第」と問われている感じ。
ネチネチとしたシンドさ。
本気で1セット目のFTP98%の1分15秒あたりで泣きそうになった。
出来ない強度では無い。でも、これをあと1セットやるの?と。。。
でも、結局は「強くなる為にやってるんだろ?楽して強くなれるのか?」と自分に言い聞かせて折れた心を修復して、1セット目終了。
レスト5分で脚と心肺をリフレッシュさせる。
2セット目開始。
「今日はこれで終わりだ!」と意識飛ばし。ただ無心で回す。
脚も心肺もしんどいけど、出来ないレベルではない。脚を止めるのも止めないのも俺の判断に委ねられている。
終了。達成感半端ない。
「よっしゃ〜!」と小さく雄叫び。
でも、この時点で気付いていなかった。
最後にまだFTP95%(230W) 10分が残っている事を。
FTP83%(200W) 6分
FTP98%(235W) 4分
FTP109%(265W) 1分
と、
FTP95%(230W) 10分
しかも最初のメニュー2セット終えた後。
どちらの方がシンドいのだろう?
レストの最中、そればかりを考えていた。6分は経験したことがある、相当しんどかったけどクリアできた。さらに後4分。え?出来るの?でも、出来なくもなさそうだ。。。
そんなこんなでスタート。
230W 10分か〜。先週末の宇治川ラインでのSST 20分は238Wやったし、10分程度ならいけるか!と前向きな気持ちで踏む。
やはりこれもネチネチしたシンドさ。
4分辺りで「やはりダメだ、、、」と思ったけど、改めて身体の状態を分析。息は上がっているけど上がり切ってはいない。脚はしんどいけど回らないというわけではない。身体的にはまだイケると判断。結局のところ、精神的にこのネチネチとした中強強度に耐えられなくなってきたのだと分析。あと6分。もう一度気合いを入れ直す。
何とかクリア。やりきった @ 23:30
寒いベランダで湯気を上げながら一人ガッツポーズ。
書いていると、自分の精神的な弱さにホトホト情けなくなってくるものの、でも、この気持ちはこのメニューをやった者としか共有できないのだろうな、とも思う。このメニューの良いところは、FTPの何%かで強度を決めてくれるところ。だから、FTPが100程度しかなくても、300ある人でもシンドさ(TSS)は基本的には同じになる。
このブログを読んでくれている人で、興味があれば是非やってみて欲しい。
俺のこの心の会話が分かると思う。(笑
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