いかにも疲れたタイトルを付けてしまったのだが、そう、疲れてるのだ。
今年は初っ端から入りたての新人バイトの様に殆ど毎日ジムに行っていたわけだが、最近は金曜日は完全休養に充てて、土日はがっつりロードバイクに乗るから行ってない。週4ペースになってきている。脚はほぼ毎回。上半身はローテーションを組んでやっているが、最近はイナーメ棒で筋膜リリースをしっかりやっているお陰で、脚は筋肉痛やコリは無い。翌日ロードバイクに乗れないというほどのダルさは無くなっている。感覚的には脚の筋肉疲労は無いけど、上半身は大体どこか筋肉痛。最近は2日後に筋肉痛になる感じで、歳をとったな〜と感じる。
ゴールデンウィークにがっつり乗ったお陰でTSBはかなりマイナスになったけど、6月に1週間出張に行ってTSBは大きくプラスに転じて体調は絶好調やった。7月に入って毎晩TSS100超えを目指して、土日にPEAKS対策練をしたらTSBは大きくマイナスに振れた。TSBがマイナス50-60が続くと風邪を引きやすくなるというから、マイナス40後半の現状は結構ギリな線なのだろう。
TSSはこの1週間で約1000稼いだ。土井ちゃんの本を読むとプロ選手は700積んだ時点で一日休養が入るらしい。
昨日は夜練をした。琵琶湖大橋タッチライド。ジムに行って脚の筋トレはがっつりやったのだが、脚に筋肉痛も疲労感も無いから往路は20分SST走。結果NP223W。普通に数字は出たのやけど、イメージと違う感じ。イメージ的には230W台で踏んだつもりやった。脚は残っているのやけど、踏めてない感じ。
復路もSSTで踏んで行こうと思ったものの、やはり踏めない。結局、復路はLT走。この土日でサドルの高さを上げたり下げたりして、今は1~2mmほど高くなっている感じ。その影響で力が入らないのかな?と思ったけど、多分違う。
話を戻すと、筋肉疲労と全身疲労は異なるものなんやなと感じた日やった。PEAKSまでにCTL100を目指すと目標を作ってしまったからにはそれに向けてTSSを稼いでいきたいのだが、TSBが高いままでは力が入らない。なるべくCTLを下げない様に、一応今日も乗っておくけど、あまり強度を上げすぎない様に、回復走にしよう。
ちなみに、本来の回復走の言葉の使い方は違うらしい。レースの後に乳酸が溜まった筋肉から乳酸を解消する為に軽く乗る事を回復走というのであって、丸一日経ってから軽く走るのは回復走ではないとどこかに書いてあった気がする。まぁ、ともかくTSBは20くらいまで回復させてみよう。
数値で体調管理すると、体調が良いはずなのに強度を上げる事ができていないと感じて頑張れる一方で、数字が悪いから踏めないという逆プラシーボ効果になってしまう恐れがあるけど、練習を休む事に対して恐怖心を持っている世代の俺にとっては、良い指標になってくれていると思う。
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