ロードバイク選手はなかなか自身のトレーニング情報は明らかにしないですけど、Peter Sagan選手はたまにYoutubeにトレーニング動画をアップしてますね。
そんなPeter Sagan選手のコア・トレーニング(体幹トレーニング)の動画がアップされた様なので紹介します。
ロードバイク
Peter Sagan選手のコアトレーニング(体幹トレーニング)
ストレッチ
最初はストレッチの様子。
普通に動的ストレッチですね。ちなみに、最近は身体を柔らかくするには、ストレッチは静的ストレッチ(反動を付けない)が効果的らしいです。
でも、筋トレや運動前の静的ストレッチは筋肉を弛緩させ過ぎてしまうので、パフォーマンスに良くないらしいですね。
昔は運動前にはストレッチを十分にしたものですけどね。
もちろん、静的ストレッチは身体を柔らかくする効果はあるので、運動後にやりましょう。筋膜リリースをしてからやると更に効果的の様です。
さて、話を戻すとPeter Sagan選手は動的ストレッチをやっている様です。運動前は動的ストレッチであれば問題ないとも言われてます。準備運動的な位置づけですね。
それにしても柔らかいですね。
ほぼ180度に開脚できるのも凄いですが、身体を「真横」に倒してここまで倒せるのは半端なく柔らかい証拠です。
ハムストリングの他に腰の筋肉の柔らかさも感じられます。
ロードバイク選手にも身体の柔軟性が必要という事ですね。
足回し
何気なく足を回してますが、身体が全くブレてない。
何気ない動作に体幹の強さが分かります。
ぶら下がって足を左右に振る
何ていうメニューなのか分からないですが、懸垂器具にぶら下がって、脚を左右に振ってますね。
見ると、足を振って戻す時(ネガティブ動作)をゆっくりとやってますね。
これは腹斜筋(腹筋の横)に効くと思います。
サイドプランク+ダンベル捻り動作
Sagan選手の体幹トレーニングと言えば、これを思い出す人は多いのではないでしょうか?
やってみると分かりますが、これ、相当厳しいですよ。
バランスボール
これは見ていて怖くなりますね。
これで転倒して脚に怪我でもしたら、、と思うと一ファンとしてはあまりやって欲しくないメニューです。ね。
ここまで体幹トレーニングを何種類かやった後に、このバランスボールは凄い。
ゴムチューブを使ってサイドウォーク
股関節に効くメニューですね。
腕立て伏せ
肘を閉じてるので、大胸筋ではなく、上腕二頭筋や上腕三等筋に効くやり方ですね。
プランク
スタンダードなプランクもやはりやってますね。何分ぐらいやっているのだろうか?すごく気になるところです。
他にも数種目やってますが、良くわからないのでここまでにしておきます。
実際にやってみて下さい。
効いている個所が一発で分かると思います。
Peter Sagan選手は体幹トレーニングでめちゃくちゃ汗もかいてますね。
ここまでの一流選手でも(いや、一流選手だからこそ)体幹トレーニングは重要視しているという事ですね。
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