お正月休みも残すところあと2日。
今年のお正月は結構乗れているので脚の調子は良いけど、元旦・2日で奥様の実家で色々と食べたので、体重は増加。
どれくらい増加したかって、、、怖くて体重計に乗れていないほど。
今日は、ユーチューバーのRyutubeことりゅうさんの企画でまたグルメライドでした。
ロードバイク
藤村までおぜんざいライド
今日は6時30分に浜大津集合。参加者は前回同様、K坂さん、たにさんTVことタニさん、りゅうさん。
今日の最終目的地は石山の藤村だけど、経路は宇治方面から。
タニさん先頭で良いペースで進む。それにしても寒い。
いや、正確に言うと、身体は全く寒くないのだけど顔と顎が寒い。ネックウォーマーをしてきたのだけど、顎にネックウォーマーを被せ忘れて、気づいた時には顎が凍傷になるのではないかという位、顎が冷たくなっていた。
そう、俺の顎は長いのだ。
凍傷一歩手前で、顎にネックウォーマーを被せ事なきを得た。
ともかく順調に進む。
木幡で宇治川方面に曲がる。そう、ここは京アニがあるところだ。
戦後最大級と言って良いくらいの大事件があった場所だ。。。俺も京アニは大好きで「涼宮ハルヒの憂鬱」からはじまり、「けいおん」であったり「日常」や色々と観てきたので、非常に悲しい事件だった。
心の中で手を合わせる。
宇治川に出る。懐かしい風景。高校時代、よく朝練で走らされたな〜、、、と。思い出すだけでゲロ吐きそう。
もう一つ写真ポイントあるので、そこでも写真。昔、この像に登って写真撮ってたりしたし、今なら炎上 & 社会的に抹消されかねない事案やな。。。
そこから天ヶ瀬ダム方面へ。
良い風景の道が続くけど、、、毎朝、監督のクルマに乗せられ、山奥で捨てられて、全力疾走で帰らなければ授業に遅刻する朝練のコース。思い出すだけでゲロ吐きそう。
天ヶ瀬ダム前の坂。K坂さんが前に出る。あれよあれよと引き離される。シクロ車なのに、流石に速い。何とか上げて走る。
正月休みに脂肪を溜め込んだ腹が重い。今日は風よりも重力が俺の敵だ。腹が、、、腹が、、、腹が地球の引力で引っ張られている感覚が分かる。(←分かる訳がない)
それでも、体幹を意識しながらペダリング。意識しているが、体幹が働いているのかどうかは未だに分からない。
追いついた時点で虫の息。オールアウトしかけた。笑
宇治川ラインへ入る。ここから先は一本道。俺が先頭に出ても絶対に迷わない。
距離的にも20:00 SST走が出来そうだ。よし、怖いが前に出て曳こう。
ラップボタンをポチり。頭のスイッチも切り替わる。
前に出て220〜240Wくらいで曳く。速度は32km/h〜35km/hくらいか?良いペースだろう。(今思えば、20:00SSTやると宣言してから出ればよかった。次からはやる時は宣言しよう)
最初の5分が長かった。もう、5分経過したやろう?とタイムを見たらまだ3分23秒。おいおい、もう既に脚が限界近いぞ?
わずか4分で先頭交代したら、ちょい恥ずいぞ?もうちょい頑張ろう。
しばらく鼻水と格闘。ヤバイ。止めどなく流れる鼻水。ここで鼻水を飛ばしたら後ろか地獄絵図になる。最近覚えた鼻水飛ばしは使えない。というよりも、息が苦しくて一瞬たりとも息を止められない。
やはり平坦20:00 SSTは厳しいなぁ。
何分頃か忘れたが、K坂さんが前に出てくれる。後ろに付いたらパワーが一気に180W位まで落ちた。
やはりドラフティングの効果って凄いな。と感心しつつも「このままではNPパワーが落ちていくばかりだ」と思い、ドラフティングから抜ける。
一気に風の影響を受けてパワーが戻る。脚がズッシリ重くなる。
こういう時こそ、ギアを上手く調整しながら踏んでいかなければ、、、。リアギアを一段下げる。「カタンカタンカタンカタン」と異音が。。。何かギアが入りきってないぞ!?
これは嫌な音やし、ペダルに伝わる変な振動。このまま踏んだら何かが壊れそう。。
一段ギアを上げて戻す。脚が、、、。
何橋か分からないけど、橋を渡ったのが12分位?かな?
あと8分。令和大橋までには終わるだろう、、、と思いながら踏む。NP235Wくらい。
途中K坂さんが前に出てくれる、少し脚を休めているうちにどんどんとNPが下がっていく。
Noooooo!!!!
と思い、ラスト2分位かな?また前に出て上げる。ロングスプリント。
さらに残り30秒でダンシングしながらのスプリント。5秒でガス欠。
結果
20:00 NP238W
脚が徐々に戻りつつある、、、のか?
タニさんは膝が爆発したようだ。ロードバイクの膝の痛みはどこから来るのか?今度少し調べてみよう。
9時にほんとうに開くのかな?というほど、店内は静まり返っている。
ちなみに「藤村」の読み方はトウソン。
俺はずっとフジムラだと思っていた。トウソンは俺の地元のラーメン屋の名前と一緒。
9時になって開店。
ロードバイク乗りにとって有名なお茶処である事は以前から知っていたけど、なかなか来る機会がなく、近くて遠いお店やった。
何で有名なのかというと、女将さんロードバイク乗りで、自作フレームのロードバイクやシクロクロスを乗っていて、且つトレイルランナーという事で有名。自作フレームって、、、すごいな。
早速、おぜんざいを注文。女将さんがY田さんの事を知っていて、その絡みでK坂さんも知っていた。こういうのって結構嬉しい事だよね。これだけで、また来ようという気になる。
美味しかった。実は豆系の食べ物は得意ではないのだけど、超久し振りに食べたおぜんざいは美味しかった。しばらくK坂さんとりゅうさん、タニさんと伊吹山ヒルクライムの話。
りゅうさんが富士ヒルクライムのゴールドを狙うという事で、プロジェクトを立ち上げ、今年も参加されるようだけど、その前に伊吹山ヒルクライムも参加しておいた方が良いという話をした。
レースの場数を増やしておいた方が良い、、と俺も思う。
レースは序盤から信じられない力が出る。その為「今日の俺、絶好調!!」と序盤から踏みたくってしまい、1/3で終わってしまうという事を何回も経験してきた。
序盤は抑えて、抑えて、抑えて、、、と言うのは、何回か痛い目に合わないと、正直分からないと思う。それほど、レースになると頭が切り替わってしまう。俺がそうだったように。
俺なんて、ZWIFTのレースでも信じられないほどのパワーが出るから、去年はZWIFTのレース中心にローラー台をやっていたほど。あと、ホビーレーサーの中村龍太郎選手は、それを分かっているから、あえて毎週レースを入れて、レースに参加する事で強くなっていった選手。それほど、ロードバイクのレースはアドレナリンがドバドバに出てくる。
今年は暖かいから伊吹山はきっとフルコースだろう。
俺は40代カテゴリー。K坂さんは50代カテゴリー。この間に45代カテゴリーがあったハズ。さすがに追いつかれる事は無いだろうが、、、。少しでもK坂さんのタイムに近づくように頑張ろう。
それにしても、ヒルクライムの話をしているこのメンバーでヒルクライム体系なのがりゅうさんだけというのも面白い。俺も伊吹山までにはちゃんと体重を落としておきたいものだな。。。(ちなみに只今70.3kg)
しばらく駄弁って、解散。
結果
TSS 129.2 CTL 61.34 TSB▲21.83
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