先週末からやる気が低下したけど、やる気スイッチ押して、昨晩は久し振りの実走での夜練。
ZWIFTにしようか実走にしようか迷ったけど、暖かくなってきたから実走にした。
久々の実走での夜練【ロードバイク】
コース:自宅〜琵琶湖大橋間を往復
夜練のコースは2パターンある。
夜練コース・パターン1
自宅〜琵琶湖大橋間を往復。約40kmで、とことん平坦。
近江大橋〜琵琶湖大橋間で20分走をノンストップで走れる。(途中の信号が青なら)
往路と復路、両方できるのが良いところ。
往路であれば、近江大橋〜琵琶湖博物館までが約15〜16分。そこからラスト5分をもがいて終了といった感じ。
琵琶湖湖岸沿いで、夜は車が怖いかと思いきや、実は安全。
対向車が無いから大きく避けてくれる。
ただ、とことん平坦やからSST 20分走はパワーを維持するのか、なかなかしんどい。
20分走を2回出来て、だいたい1時間30分 TSS100くらいの稼げるのが魅力なコース。
夜練コース・パターン2
ラクダ坂コースだが、これはまた後日紹介しよう。
往路
ただ、SST走を20分 2セットやりました、というだけのレポート。その中でZWIFTが良いか、実走が良いか考えてみた。笑
自宅から近江大橋まで12分程度。
ここで身体を温める。大体TSS7程度。
近江大橋を越えて湖岸道路へ。
イオンモール裏の交差点で、ガーミン君のラップボタンをポチり。
頭のスイッチも入る。
ペダリングを意識しながら回していく。
パワーは240Wくらいで推移。なかなか良い感じだ。まぁ、身体的には金曜日から休息をとっていたわけだから超フレッシュな状態やし、当たり前と言えば当たり前か。
パワーの感覚を掴んで、あとはひたすら前を見てペダルを回していく。
ガーミン君のパワーを時折見ながら踏む。
最近、あまりガーミン君を見すぎるのも良くなさそうやな、という気がしてきた。
実走は爽快で気持ち良い。ローラー台で20分はめちゃくちゃ長いけど、実走なら結構アッと言う間に過ぎる気がする。
夜だから景色なんて無いのだけど、かなり集中できる。
琵琶湖の湖岸ではキャンパーがキャンプしていたり、釣り人が釣りをしていたりする。
趣味を持っている人たちは夜の23時でもお構いなしだ。
そうこうしているうちに20分が経過。
20分 NP231W 171bpm
平坦にしてはまぁまぁかな。
復路
このコースの良いところは、往路で20分SSTをやっても琵琶湖大橋まで到達しないところだと思っている。
更に6分程度ペダルを回さなければ琵琶湖大橋まで付かない。途中で写真を撮ったりしていると、ちょうど10分程度になる。
丁度良い感じのレストになる。
で、復路の20分走再開。序盤は往路ほどは掛からない。
若干、向かい風気味だけどTTをやっているわけではなく、SST走だから気にはならない。
息を整えながら、ペダリングを意識しながら。。。。
ZWIFTと実走、どちらが効果的か考えてみた
走りながらZWIFTと実走はどちらが良いのだろうな?と考える。
ZWIFTはメニューが色々と選択できて、目標パワーを指示してくれる。
めちゃくちゃしんどいけど、乗れる時間がだいたい1時間。
それ以上は苦痛でしかないので、大体いつも1時間で終わってしまう。
その結果、TSSは80程度で止まる。
実走は1時間30分以上は苦も無く走れる。だから、大体TSSは100位になる。
どちらが良いのだろうか?と思う事がある。
TSSが高いほど充実した練習ができたというわけではないのだろうけど、TSSは一つの指標にはなると考えている。
そんな事を考えていたら20分終了。
20:00 NP227W 173bpm
往路よりパワーは落ちたけど、心拍は上がった。サボってはいない。笑
まとめ:ZWIFTか?実走か?どちらが効果的か?
結論としては【どちらも効果的】。
まぁ、ありきたりな答えになってしまったが、ZWIFTでも実走でも、どちらでも効果的やと思う。
ヒルクライムで速くなりたいのなら、坂を登る事で、そのスキルが身につくだろうし、平地で速くなりたいのなら、風の抵抗を抑えたフォームで走ることが重要になってくる。
一方で、実走では追い込めない領域まで、固定式ローラー台であれば追い込める。
ZWIFTがあればメニューもこなせるし、レースにも参加できる。10回の練習より1回の実戦の方が効果があるので、ZWIFTのレースは効果的だと感じる。
実走でも仲間と走れば自然と強度高くなるし、効果はある。
つまり、走る目的と環境が整っていれば、実走でもZWIFTでもどちらでも強くなると言うことだ。
実走がマンネリ化したらZWIFTでレースに出るのも良いだろうし、両方出来る環境にいるのであれば、どちらか一方だけではなく、両方を上手いこと使い分けるのが一番賢いのだと思います。
コメント