新型コロナウイルスによる各種イベント中止について思う事【ロードバイク/夜練】

01-ライド

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一昨日は雨やったので夜練は中止。なんか、今年の冬は雨が多い気がする

昨日は帰るのが遅かったが、夜練はしておいた。

伊吹山ヒルクライムも中止になり、色々と考えてみた。

夜練:ラクダ坂コース【ロードバイク】

ラクダ坂コース

俺の夜練には、琵琶湖大橋往復コースと、ラクダ坂コースがある。

どちらも良い感じのメニューが出来る。

コースはこんな感じ。

全長約29kmで1時間。TSSは80〜90程度の稼げるフラットとアップダウンが混ざってるコース。

俺はどちらかというとこちらのコースが好きだ。

20:00 SST走

帰宅して夜ご飯を食べてから、家族とコミュニケーションして、22:30頃にスタート。

昨晩は少しだけ寒かった。来週は雪予報もあるからまた寒の戻りがありそうだ。

でも、確実に春は近づいている

春の一大イベントは伊吹山ヒルクライムだ。

菰野ヒルクライムが無くなったので、関西圏のヒルクライマーはこのイベントを今季の開幕戦としているのではないか?

その伊吹山ヒルクライムが中止となった。。。

まず、近江大橋まで行き、そこから南郷方面へ。まずは唐橋までウォームアップ気味に走る。

夜の湖岸は車が少ないから安全。

唐橋の信号を越えてから20:00走のスタート。

ガーミン君のラップボタンをポチり。

若干のアップダウンはあるけど、単調では無いから走っていて退屈はしない。

230〜250w付近を狙って踏んでいく。

前日に雨で練習を中止したから昨晩も掛かる。良い感じだ。筋トレと同じで、ロードバイク練も1日おきにした方が効果あるのだろうな、なんて思いながら踏む。

ロードバイク練をするのは単に強くなりたいからというわけではない。

追い込んでいる最中に色々と頭を整理したいから、という目的もある。

110時間も仕事をしたりして生きていれば、色々と考えさせられる事がある。

伊吹山ヒルクライム中止について思う事

昨晩は、そう、伊吹山ヒルクライムの中止に関して考えた。

中止の理由は新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐ為。まぁ、仕方がないと言えば仕方がない。でも、論理的ではない。

ヒルクライムレースなんて観客居ないから、プロ野球の無観客試合と同じ気がするのだが。。。

参加者は確かに多いけど、参加する人間は流石に肺炎気味で参加しないだろう。

潜伏期間のおそれがあるからアカンと言うのも分かるが、それを言ったらリスクの高い箇所は他にもある。電車なんて運休させても良いほどだ。

屋外でやるのだから、ライブハウスの様に密閉された空間でもない。

つまり、ヒルクライムレースなんかが中止になったら、あらゆる事を中止しなければならない事態になるという事だ。

すでになってると言えば、そうかもしれないが、それでもショッピングモールには人は集まるし、電車も未だに人が多いのに使用されている。

中止の理由も分かるし、中止にした方が良い事も分かる。大人だから「なんでやねん!」なんて駄々をこねる事もない。ただ、全然、論理的ではない。

こういう時、主催者からは本音で「やりたいし、ぶっちゃけ、やっても問題ないと思うけど、アレだ、やったらアカン流れてやし、万が一参加者の中から感染者出たら、このレースが原因でなくても処分されてしまうし、勘弁してくれ!」と言ってくれた方が心情的に納得できる。

高校野球選抜も中止

野球の高校選抜は無観客試合では無く、大会自体が中止となってしまった。

高校球児にとってはたまったものでは無いだろう。この大会を目指して、毎日毎日クソ辛い練習をしていたのに、大会自体が中止になるとは。

無観客試合は絶対条件だが、参加選手は学校で管理されているのやから、大会数日前に病院で診察して、問題無しと検査結果をもらった選手のみを参加させる、というくらいの方法で大会は決行出来るのではないか?

観客が沢山いる東京マラソンや琵琶湖マラソンは開催出来て、無観客試合の高校野球選抜が開催出来ない、なんてまったくもって論理的ではない

少なくとも国は、イベントを開催できる/出来ないという点における明確な基準を示さなければ、頑張ってきた選手が可哀想だ。高校の部活は人格形成の一環なんて綺麗事は通じない。少なからず、選手の人生に関わってくる。

これで、感染者数が減らないままオリンピック開催になったら、それこそ論理的では無く、誰も納得しないだろう。

新型コロナウイルスのせいにして、思考を停止させてしまっている様な気がしてならない。

中止にするなら早めのアナウンスが欲しい

大会開催をするか否かは少なくとも3ヶ月前にはして欲しい。

減量が必要な競技では、それくらいから本格的に減量を始めるからだ。

俺がレスリングやっていた頃は、普段から絞った身体に、さらに8kgくらいの減量をしていた。まさに力石徹の状態やった。

選手はそこまで追い込んでいる。「減量をするのは選手の勝手だろ?」という指摘は通じない。それ込みで国はオリンピックの為に選手を追い込ませているのだから。

オリンピックが延期になるかめしれない、というニュースを観る度に、今、この瞬間、減量に取り掛かっている選手たちはどの様な思いで聞いているのだろう?と思う。

20:00走結果

そうこう思っていたら、20分が過ぎた。

結果
20:00 NP234W 心拍不明

良い感じで追い込めた。

一旦、令和大橋でちょっと休憩。

ラクダ坂

令和大橋を離れて、ラクダ坂方面へ。

4か所ほど、坂があるのでその区間はもがく事にしている。

1回目:45秒 NP273W
2回目:1分 NP302W
3回目:1分30秒 NP301W
4回目: 40秒 NP284W

大体400Wくらいで踏めているのだけど、踏み始めが弱いからか、タイムが短いとNPは300Wにも届かない。

でも良い感覚で坂が現れるから良いインターバルになる。

琵琶湖大橋タッチ練と、ラクダ坂練は出来るだけ交互にやっていこうかと思う。

総結果
TSS95.2 CTL67.4 TSB10.11


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