【ロードバイク/おすすめ装備】手の冷え対策編:GIYOのハンドルカバー・インプレ

06-おすすめ

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昨日はスーパー寒かったですが、もう2月に入ってが咲き始めたのでもやってきたな〜と感じる反面、実走するとまだまだ寒さを感じる日が続きますね。

手足冷えて痛くなってしまうと、もうそればかりが気になってしまい、ライドに集中できなくなるという事ありませんか?

自分的には、ハンガーノックと同じで「手足の冷えを感じ始めてしまったら手遅れ」と思ってます。

心底まで冷えてしまい痛みまで感じてしまったらもうアウトです。

今回は自分が使用している冬装備の紹介をしようと思います。

まずは手の冷え対策編です。

ロードバイク冬の装備

手の冷え対策:ハンドルカバー

最近、ロードバイクでもハンドルカバーを使用している人を見かける事が多くなってきたと思います。

ハンドルカバーと言えば、年配の方がママチャリやスーパーカブに付けているイメージが強いかと思います。

ただ、、、侮るなかれ。めちゃくちゃ効果があります。

自分が使っているのは【CXWXC WG-R02】。カバーにGIYOと書いてあるやつです。

ハンドルカバーを使おうと思ったきっかけは、ヒルクライム界の人達が朝練で使用し始めていて、そのインプレがかなり好評やったから。

他にもバーミッツ(BARMITTS)というブランドのものがあり、多分、そちらの方が有名かと思うけど
① 値段が安い
② 防寒に対する説明がより納得いくものやった
という理由でGIYOにした。

こんな感じのカバーです。

裏はアルミ保温シートみたいなものが貼ってあり、表面カバーとの間には断熱材も入っている。

アルミ保温シートは震災の時に身体を冷やさない様に使われるし、明らかに防風性能もある。

間に断熱材が使用されているので、ダウンジャケットの様な効果もあり。

理論的にも効果ありそう。値段もバーミッツの半額やし、失敗したらバーミッツ買いなおせばええや、と思いながらAmazonでポチリ。

速攻で届いたので、速攻で使ってみました。

取り付けは超簡単。もちろん工具なんて不要です。

以下、インプレです。

保温性

まず1番重要な保温性。

抜群です。

秋の「穴あきグローブではちょっと手が寒くなってきたな〜」という頃に使うと手が熱くなり過ぎてライドに支障をきたすレベルで保温性は高いです。

雪が降らない地域では、真冬でもハンドルカバーの舌は穴あきグローブでも十分です。

雪が降る地域では秋用のグローブくらいはしてといた方が良いかもしれません。

ちなみに自分は秋用のグローブを使用してます。そうしないと、汗で手がビショビショになるから。

だから、逆にグローブ無しで使用するのはオススメしません。笑

それほどの保温性です。

操作性

ブレーキも変則も難なくできます。

かじかんだ手のブレーキ操作/変則操作よりも何倍も安全です。

脱着性

脱着も、慣れてしまえば1分かからない程度で脱着できます。

不便な点/デメリット

不便な点とデメリットをあえて挙げるとすれば、
① 手が熱くなり過ぎる
② 下ハンドルが使用できない
③ 落車した時に手が抜けにくい(かもしれない)

①は贅沢な悩みですが、手が異常に暑くなるので、使用を始めるタイミングや終えるタイミングは見計らった方が良いかと思います。

②は、下ハンドルを握らなければ問題はありません。ヒルクライム中心に乗っている人達にとっては問題ないでしょう。

③は、落車したことが無いから分からないですが、少し恐怖はあるけど、落車したら多分、スポッと手は抜けるでしょう。逆に、ハンドルは握ったままの方が良いという事も聞きますし、あまり影響はない様な気もします。

どの様な時に使用するか?

冬場のロングライド

やはり1番有効なのは冬場のロングライドの時でしょう。

これさえ有れば、手の寒さの心配は皆無です。もし、心配ならカバーの中にホッカイロを入れておくという事も出来ます。

ヒルクライム・レースの後の下り

個人的にすごく助かったのは、ヒルクライム・レースの下り。

春先に行われるヒルクライム・レースは下りが物凄く寒いです。

どんな冬用手袋やスキー用手袋をしていても手がかじかんでしまいます。

かじかんだ手で長い下りを、集団でブレーキをしながら下るのは凄く恐怖感があります。

ヒルクライム・レースではリュックを預けてゴールの後に、リュックに入れておいた上着を着たりできます。ハンドルカバーを入れておけば、下りでの手の冷えを確実に回避できます。

自分は去年の菰野ヒルクライムや伊吹山ヒルクライムの時にかなり役立ちました。

かなりおすすめな使用方法です。

使用を避けた方が良い時

強風が吹いている時

強風が吹いている時に、そもそもロードバイクに乗るか?とも思うけど、出先とかで、天候が急転して強風が吹き始めた時は使用を中止しましょう。

ハンドルに大きな板が付いているようなものなので、ハンドルが風に煽られます。

最悪、コントロールを失って落車という事態になりかねないので、注意してください。

以上が、ハンドルカバーのインプレです。
見た目はアレな感じになってしまいますが、本当に快適なので、是非おすすめします。


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