ロードバイク
CTLがようやく100を超えた
昨日はヤバかった。
朝起きた瞬間に脚が残っていない事を理解した。ただ寝ているだけでも感じる脚の筋肉痛。
一日ベッドでゴロゴロとしていようかと思うほどの倦怠感。
でも、外を見たら快晴。ロードバイク日和。
こんな日に外に出てロードバイク乗らないなんて勿体なさすぎる!
せめてポダリングはしよう。土曜日に変えたサドルの位置も気になる。
そう、ライド中にサドル高さに違和感を感じたので、帰ってからサドルのポジションを変えたのだ。
最近はデローザちゃんでのライドですパワーが出てきているから、デローザちゃんのポジションに合わせていく。
から
3cmほど上がった。ホンマにこれでええんかいな?
昨日は本来ならPEAKS。
これまで使わずに置いておいたPEAKSのフィニッシャージャージを使ってみる事に。
パールイズミなだけあり、着心地はやはり良い。色は膨張色やから、太った身体がより太く見えてしまうのがアレだが。笑
出発。やはり脚がヤバい。
ちょっと踏むだけで、一気に燃えるような痛みが大腿四頭筋に広がる。
サドルポジションも高すぎたのかもしれない。大腿四頭筋の前エリアの筋肉が使われているのが良く分かる。
サドルが高すぎると、大腿四頭筋の中間~付け根辺りの筋肉が使われている感覚がなくなってしまい、体幹も使われている感覚が薄れる。
ちょっとサドル高さが高すぎかな~と思いながらも「ちょっと判断をするのは早すぎるかな?」とも思って、しばらくポタリングする事に。
近江大橋のちょっとした坂でも踏めない。力が出ない。これが、脚の疲労のせいなのか、サドルポジションのせいなのか??
近江大橋を渡った後も20分走をする気にはなれず、ポタポタとポタリング。車通りが多かったな~。
釣り人も多かった。
引き続き、湖岸の駐車場は閉鎖されていたけど、京都ナンバーの車が路駐してあった時には「なんだかな~」と複雑な気分になった。
まぁ、滋賀県民も県外に行っているだろうから、別にええねんけど。
Stay homeが解除になり、Stay home townになったとは言え、引き続き3密は避けた方が良いと思うのだけどね。
こういうアナウンスが下手なんだよな。
緊急事態宣言が解除になったら、多分、皆、家から出てくると思うけど、多分、普通に3密まで解除されたと思ってしまうのではないかな。
ちょうど、ネットサーフィンしていたら昨日の湘南は人が混雑していたというニュースも見た。(真偽は分からないが)
今日の時点で新規感染者は40人。これって、東京五輪が開催中止が決定する前の数字とほぼ一緒。つまり、ここから再度一気に上がる可能性もある。ここからが勝負って事だと思う。経済を回しながら、コロナを抑え込んでいくという超難しい状況に直面している人たちには頭が上がらない。
経済だけ重視してしまうと、ブラジルの様にとんでもない事になる。かと言って、ずっと自粛していたら潰れる会社はたくさん出てくる。難しいところだ。
今朝のニュースで、早速香港のデモが再開したと聞いた。まだ、全世界的にコロナ終息宣言が出ていないのにデモって、、、。大丈夫かいな?
そんなこんな考えながら走っていたら、いつの間にか琵琶湖大橋に到着。
さて、ここから何処に行こうか?どてるしでソフトクリーム食べてから帰ろうかな?と思ったけど、そのままいつもの通勤コースで帰る事にした。脚が死んでるしね。
無理せずに淡々と踏んでいく。力が入らない。
あまりに力が入らないので、サドル高さを1cmほど下げる。ぐっと良くなった。
力が入るようになったので、この高さが恐らく正解なのだろう。サドル高さ沼にまたずっぷり入っていくかと思ったけど、意外と早くポジションが見つかって良かった。
シートポストには一応テープを貼って、ポジションが分かる様にしている。
決まったポジションはこんな感じ。
昨日のライド結果
TSS 113.5
CTL 100.2
TSB ▲33.39
CTLは夢の100超えを果たした。これまでCTL100超えを目指してライドを積みかねていたのだけど、なかなか100を超える事が無かった。
CTLってTSS140くらいでようやく1上がるかどうかって感じだけど、一日ライドを休んだだけで2~3は一気に下がってしまう。これがなかなか100を超えなかった理由の一つ。
ここ最近の通勤ライドのおかげで達成できた。
自分で言うのもなんだけどCTL100って、なかなか大変だと思う。
毎日TSS100 (FTPで1時間)をしていても達成できない。CTLよりも低いTSSだとCTLはどんどんと下がっていく。だから、休脚日でもなるべくCTLと同じレベルのTSSだけは稼いでCTLの低下を防いでいた。
そうすると今度はTSBがなかなか回復しない。本来、休脚日はTSBを回復させたいのだけど、CTL90あって、それを落とさないためには最低でもTSS90を稼がなければならない。ここで休脚日だからといってTSS30程度にしてしまうと、CTLは一気に1〜2減ってしまい、それを挽回するには2〜3日かかってしまう。
もう、強迫観念にかられたかの様にTSSを稼いでいたような気がする。
CTL100を超えたからと言って、スーパーサイヤ人の様に劇的な変化が訪れる訳でもないけど、やはりちょっとは調子が良くなってきている気がする。
山中越えのTTが更新されたというわけでもないけど、感覚的に体調が良い。掛かる日が多いというイメージかな。全体的になんか調子が上がっているという感じがする。これが「ベースを強くする」という感覚なのかもしれない。
あとは体重を落として、タイムに繋げていきたいものだな。
次の目標は体重67kg(今70kg)と、CTL110やな。
今日のつぶやき
すでに上で呟いてしまった感があるのだけど、緊急事態宣言が解除されたけど、3密が解除されたというわけではない、という事は肝に命じておきたいと個人的には思う。
俺がなぜ、ここまでビビっているのかと言うと、リアルに英国やインド、ブラジルの話を聞いているから。
毎日、自国民が400人〜1000人レベルで死んでいる状況を想像してみてください。
まさにロシアンルーレット。
いつ自分が感染して、いつ自分が死ぬか。。。マジで怖い。
密っていないところにコロナのリスクは無いと思うけど、密っているところはマジで注意した方が良いと、思います。
あと、メディアに振り回されるのも良く無い。
昨日みた番組では、コロナは床に溜まっていて、人が歩くと蹴り足によって巻き上げられるという事をみたけど、外に出たら車が走っている。タイヤが巻き上げるコロナの量と勢いに比較したら、蹴り足で巻き上げられる量なんて微々たるものだと思う。
マスコミも所詮はビジネス。センセーショナルな事を報道して視聴率を稼ぐのが仕事。だから、今になって数ヶ月前の写真なりを使って「密ってます!」なんて事を報道して、ネットの住人に「嘘やろ」と暴露されてしまう。
これは情報で国民感情を操ろうという最も悪質なやり方で、戦時中のメディアと同じ事をやってしまっているし、もっと非難されるべき内容だと個人的には思う。
ただ、悲しいかな。ネットの住人に「嘘やろ」と暴露されても、それを知る人もネットのSNSに精通した一部の人だけ。だからメディアは痛くも痒くもない。
黒田検事長の麻雀の件も、賭け麻雀がアカンという事になっているけど、賭けない麻雀なんて無いという事は誰でも分かっている。掛け金が個人の財布から出ているのであればそれほど問題ではない。問題なのは自粛期間にやっていた事。これは確かに非難されるべき事だったと思う。
でも、、、この報道で最も注目すべきなそんな事ではない。
朝日新聞社と産経新聞社といったライバル関係にある2社の記者が一つのテーブルを囲み、黒田検事長と麻雀を行なっている。
ここが注目するべき点だと個人的には思う。主張が180度異なる新聞社だけど、実は裏ではズブズブな関係だったという事が実に面白い。
記事の裏を読むと、本当に面白いのだけど、残念ながらこれに気づく人はネットに精通した一部の人たちだけ。
大半の人は、この件を「黒田検事長=賭け麻雀をしていた悪い奴=だからクビ」としか思わないでしょう。
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