今日(23日)から4連休ですね。
連休は嬉しいけど、本来であれば東京オリンピックが始まっているハズだった連休。
かつては(小・中・高校生)、自分もオリンピックを本気で目指していた事があった身としては、今回のような延期による選手の複雑な気持ちは痛いほど良く分かる。
今振り返ると、俺にもオリンピックに参加できるチャンスは塵ほどにはあった。
そんな俺が何故オリンピックに出られなったのか?それは、俺が「オリンピックを目指していたから」なのだ。
オリンピックを目指していてもオリンピックには届かない。生活の全てを捧げて、オリンピックで金メダルを獲ると思い焦がれている奴らが出られる大会なのだ。
それがどういう事なのか?ロードバイクに乗っている奴らなら分かると思うが、フルームやサガンになるという事なのだ。
才能はもちろん、46時中競技に向けた行動をしなければならない。そのためには自分自身の精神状態も異常なレベルに持ってこなければならない。
常に生活の些細な事でも「これができなければオリンピックで金メダルが取れない」という気持ちで常に自分自身を追い込む。それほどのストイックが必要。
「オリンピックを本気で目指す」というのは俺らの想像の3倍くらい重い事なんだ。
コロナが一刻も早く収束に入って、オリンピック開催に向けた一歩を踏み出せれば良いなと思う。
ロードバイク
通勤ライド:連休前の追い込み
昨日(水曜日)は連休前の追い込み。
仕事も忙しかったけど、やりたい事が少しでも前に進める事ができて満足。
他の大きなプロジェクトが舞い込んで来ている。面白い案件なのだけど、本当にこんな事やってもええのか?と正直「う〜ん?」という内容だが、指示をうければやるしかない。まぁ、これで半年は忙しくなるだろう。
さて、そんな昨日やったけど、通勤は往路も復路も晴れ。
往路はいつも通りのんびりポタリングなのだけど、暑くて汗が吹き出す。走り出すと涼しいのだけど信号待ちが暑くて仕方がない。
普通のママチャリに乗った女子高生と多くすれ違う。自転車に乗った女子高生はスカートが長い。短くても何故か自転車の構造上、スカートの中は見えない。
いや、今更スカートの中身に興味があると言うわけではないが、、、、残念で仕方がない。
帰りはいつも通りの45kmコース。
たまに「自転車通勤?家からどれくらいなの?」と聞かれる。
普通にくれば13km。でもこれではインパクトがない。(これでも一般人にはインパクトがあるらしいが) だから「帰りは遠回りして帰るので往復55kmくらいかな」と応えているが、なんかイヤらしい気もする。
俺の往復55kmでも獲得標高はそれほどでもないし、見方によってはT野くんのように毎朝金勝山2杯登って30km程度でも獲得標高900m以上稼いでいる方が凄いし、K坂さんなんて毎日往復100km&獲得標高もバグっているくらい走っている人もいるし、、、。なんて思いながら、ドヤ顔で「往復55kmくらいかな」なんて言っている自分が恥ずかしく思えてくる。
話を戻すと、昨日の通勤ライドの復路は、いつも通り栗東〜琵琶湖大橋〜伊香立。
20分走はNP251W 149bpmで終了。
最後の2分は「あと1W!!252Wで終わるぞ!!」と思いながら踏んだがダメだった。悔しいものだ。FTPがなかなか上がらないのがもどかしい。
琵琶湖大橋を過ぎて伊香立方面へ。
昨日は息子ちゃんの塾のお迎えが普段より1時間遅かったから、退社も1時間遅らせた事もあって、伊香立は真っ暗。怖いな〜と思いながら時々大きな虫が身体に当たる度にビビりながら走る。
湖岸道路に出てからは、下ハンを持ってグイグイと踏んでいく。速度が乗るから楽しくて仕方がない。ついつい上げ過ぎてしまう。(笑
結果
TSS 120.9
CTL 114.95
TSB ▲17.42
昨日はTSSを合計145稼いだけど、CTLは1ポイントも上がらなかった。この数値になってくるとTSSを145稼いだからといって大して上がらないのだな。
CTLが上がって良い事はまた別途記事として書こうかと思っているけど、「回復力の早さ」と「掛かる頻度が高くなる」事だと思う。
9月のPEAKSまではこのペースを維持しよう。
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