Mio FUSEのON/OFFボタンが壊れた時の対処方法

07-ロードバイク/組立・メンテ等

ロードバイクに乗る時、心拍計を付けているのだが、以前はガーミンの乳バンド(心拍計)を使っていた。

でも、大胸筋がある程度付いてくると、走行中にズレ落ちてしまう事が多々あった。なので、腕に巻くタイプの心拍計にする事に。

採用したのはMio FUSE。

なかなか良い感じで、気に入って使っていたのだが、一年くらい経ったら、どうもON/OFFがうまく機能しなくなってきた。

どういう事かと言うと、ON/OFFのボタンを押しても反応しない事が多くなった。物理的にポチッと押すようなボタンではない。ボタンの場所を触れるとラバーの下にあるセンサー部が反応してON/OFFしてくれるといったものだ。

全く反応してくれなくなってしまい、捨てる前にラバーを剥がして下のセンサーを取り出してみたら、ラバーとセンサーの間に汗が溜まっていた。

拭き取ってセンサーを直押ししたらしっかりと反応した。センサーはまだ生きている事が分かり、再度ラバーを被せて、ON/OFFボタンの箇所をカッターで切り抜いた。

汗が中に入らないように慎重にアロンアルファで密封。

  

これでMio FUSEは完全に復活した。

Mio FUSEは防水対応しているようだけど、完全ではない事が分かった。もしボタンが効かなくなってしまったら、捨てる前にこの方法をお試しあれ。


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