ツール・ド・10連休: 第5ステージ ビワイチ からの おにゅう峠/ 令和最初のライドはビワイチ

01-ライド

連休も早くも折り返し。

令和の初ライドをどこにしようか考えたが、やはり滋賀県民やし、ビワイチやろ。と思って1日の晩から準備。

1日は昼過ぎまで雨が降っていたから急遽、京都のヨドバシカメラへ行ってロードバイク用の泥よけを購入。

これ、結構良いかもしれない。見た目もそんなに変では無いし、重量も無いからこの連休中は付けっぱなしにしておこう。

ライトはこんな感じで装備。この写真に写っているものプラスヘルメットにも後ろ向きに点滅用のライトがついている。これだけ付いていれば嫌でもドライバーの目を引くだろう。これだけ光らせて轢かれたら仕方ないと諦めもつく。安全性には万全を尽くす。

22:29に出発。そう、初のナイト・ビワイチだ。会社のチームやT野君が結構やっているイメージがあるナイト・ビワイチに挑戦する事に。ビワイチ一周8時間くらいやから、7時くらいに帰って来れれば、翌日の昼ちょい過ぎまでまだ6時間ほど時間がある。プランは、7時頃までにビワイチを終えて、そこからの六甲。逆瀬川まで60kmやし、20km/h巡航でも3時間。昼は過ぎてしまうけど、まぁ許される範囲だろう。

という事で、出だしは順調やった。今回もフルイチをするべく唐橋を経由。家が琵琶湖の近くだから、唐橋さえ経由しておけば自然とフルイチになるという利便性の良さ(笑 ビワイチ終盤に近江大橋を通らずに唐橋を経由するのは精神的にしんどいが、ビワイチの序盤に唐橋を通るのは全然余裕。

快適に進む。大台ヶ原を終えて1日半脚を休めたせいか、掛かっている感じがある。ただ、今回の最終ゴールはあくまで六甲の一軒茶屋(笑 こんな序盤で調子にのって脚を使うわけにはいかない。

順調に進む。暗いから写真もとらず、景色も見ず黙々と進む。

琵琶湖大橋付近までキャンパーや釣り人を結構見かける。まぁ、まだ夜0時前やしな。人の息づかいを感じられるというのはすごく心強い事なんだなと、あとで気づく。

琵琶湖大橋を通りすぎ、だんだん人気が少なくなってくる。あまりビワイチをしないから、位置感覚が大体でしかつかめない。もうすぐ、この辺りを通過する頃なんだけどなと思うポイントが結構先にあったりする。

長命寺辺りで行きなり暴風になり始めた。いや、いままでが追い風やったんだ。何故かこの辺で向かい風になる。ヒーっと思いながらも進む。そう、この辺まで来ると引き返す事ができない。実は今回、ちょっと試したい事があった。時速25km/h~26km/h巡航。結構前から、キャノンボールをやってみたい欲が出てきた。

ツイッターを眺めていると、この休みで日本一周する人達や、キャノンボールをやる人達がいる事が分かる。キャノンボールは大阪と東京間(550km)を24時間以内に走破するというチャレンジ。平均時速23km/hで走れば理論的には達成できるけど、途中の信号待ちや補給を考えると最低でも25~26km/h位で走っておいた方が良さそう。

余裕かと思うが、数字の壁というのは恐ろしい。1時間そのペースで走れたからと言って、24時間走れるとは限らない。ロードバイクで自分の身体を動かすようになって、特に去年山中越え365回/年チャレンジをやって、数字って怖いわ~と感じるようになった。24時間のなかには、18時間目もあるし、16時間目も含まれている。1から一気に24まで飛ぶわけではない。24までたどり着くまでには途方もない労力が必要。。。なんて哲学的な事を言ってみたりするけど、数にチャレンジした事がある人なら大体何を言いたいのか理解してくれると思う。

話を戻すと、キャノンボールにいつかトライしたいと思っている。でも、それは今ではない。この貧脚ではどうにもならない事は分かっている。24時間寝なくても大丈夫な身体ではあるが、脚と腰とケツが絶対にもたない。という事で、今年はロングライドに何度かトライして、準備を整えたいな~と思っている。

その為にデローザちゃんの整備を開始している。ロングライドにクッソ高いリドレーちゃんを使う気にはなれない。デローザちゃんにもう一度ディープホイール履かせようかとも思っている。チューブラーやけどね。

そんなこんなで、25km/h巡航は調子よい感じ。T野君はキタイチを30km/h巡航するらしいが、どんな脚をしとんねん。。。

まず、滋賀県立大学前のコンビニを目指して走り、到着。夜食を食べる。前回の大台ヶ原の教訓を生かし、しっかりと補給はする事にした。今季はもうヒルクライムイベントも無いし、無理して早く体重を落とす事もない。

再出発。彦根を過ぎてどんどんと暗くなってくる。長浜を通過すると、完全に人里から離れて明かりもなくなってくる。かなり寂しい感じがする。夜中の1時過ぎ。前にも後ろにも俺一人。後ろなんて怖くて振り返る事ができない(笑

グループライドやから出来るんやろな、ナイト・ビワイチは。。。ブルベも夜に走る事があると思うけど、あれも同じ方向に向かう仲間がいるからギリ我慢できるんやろな。今回、俺だけやしな。。。寂しいわけだ。降りて待っても後ろからは誰も来ないしな。。。なんて思いながらひたすらにペダルを回す。

木之本。賤ヶ岳クライムでホルァ~~~!!!!とは行かず、トンネルを通過。賤ヶ岳のあんなトンネルに夜中の2時に通過したらどこの世界に連れて行かれるか分かったもんではない。(笑

さすがにこの時間、トンネルも車の通りが少ない。不思議と車とすれ違うのが怖くはない。むしろ、俺以外にこの時間生きている人がいるという事に安心感すら覚える。無事に2つのトンネルをクリア。小雨が降っている。。。

トンネルを越えたところの、LAWSONで休憩。もう一度夜食を食べる。補給って重要だね。

再出発。ビワイチ唯一の山岳に入る。恐らくここが一番寂しい区間。山自体はそれほど苦しくもなく、簡単にクリア。頂上のトンネルが恐怖。ちなみに、ライド中はリュックの横にスマホを入れて、楽しい音楽を流している。これが無かったら精神的にDNFやっただろう。

でも「あなたの知らない世界」世代の俺は、いつ楽しい音楽が流れているスマホから変な声が流れ出してくるか気が気でなかった。トンネルをクリアして、昼間ならホルァ~!!と調子良く下るのだけど、夜は動物の飛び出しが怖いからゆっくりと下る。雨で路面も悪かったし。

ここまで写真は撮らず、変なものが写っても困るし。

山下って、海津大崎へ。この区間がまた寂しい。。。。めちゃくちゃ怖かった。夜3時か4時頃か?もうそろそろ空も明るくなってきても良い時間帯やろ(んなバカな)と本気で思いながら進む。

夜走っていると昼間には気づかない事が色々と発見できる。あれ?こんなところに建物なんてあったっけ?とか。

途中、タヌキと目があった。「あ、、、」って感じ。飛び出して来られたら56さんの様に落車してしまうところやった。夜間走は動物に気を付けなアカンから気を使う。

海津大崎へ向かう道にもトンネルがいくつかある。トンネルの先が真っ暗でめちゃくちゃ怖い。どこかに吸い込まれてしまのではないかという恐怖。なんとか海津大崎をクリア。そこからはしばらく家のある区間で、人の気配を感じられるから安心しながら走る。でも、この先はまた俺の超苦手な長い直線区間(風車区間)がある。ここは通りたくないな~と思っていたら、横に逸れたら国道がある事が分かった。国道161号線だ。

奥様が嫌いな、いつも混んでいる国道だ(笑

国道に出れば車の通りもあるから寂しくないぞと思いながら国道を目指す。国道に入ってからはひたすら国道を走る。側道が結構広いから走りやすい。でも、道が空いているから結構飛ばすトラックが多い。そんなに飛ばさなくても良いのに、、、と。

朝5時になってようやく空が明るくなり始めた。きれいな湖畔。こういう景色が見たいのだ。朝日も見る事ができた。良く考えたら令和最初の初日の出だ。

白髭神社もクリアして、時間を計算。予定通り7時ちょい過ぎにはビワイチできそうだ。でも、そこから六甲か。。。と思いはじめて来た。逆瀬川まで60km。そこから1時間ほど登って、また60km走って帰ってくるのか。。。シンドそうというよりもメンドクサイな、、、と思い始めた。

体力はまだ余裕。う~ん、どうしようかなと。そういえば、最近会社チームではビワイチにオプションつけるのが流行っているような気がするな。「これをクリアしてこそ、本当のビワイチ」みたいな感じで。俺も飛び抜けたオプションを付けてみるか、という事で六甲はやめて「おにゅう峠」にする事にした。そう、滋賀最果ての地だ。

琵琶湖大橋に近づくまでに頭でシミュレーションしてみた。おにゅう峠に行くまでに花折峠もクリアしなければならない。そこから先、おにゅう峠までちょっと距離があったような気がするな。。。一度停まって過去のブログを読む。ブログを毎回書いているとこういう時に役立つ(笑

前回、おにゅう峠に行った時は家から出て、6時間位かかっている。琵琶湖大橋まで1時間やから琵琶湖大橋から5時間くらいかかる計算になる。どてるし付近に7時前に通過すれば12時には家に着く。良い感じだ。

どてるしを通過。とりあえず、朝御飯をコンビニで食べる。弁当とカップ麺。割りとガッツリと食べておいた。

そこから、まずは花折峠を目指して登る。良い感じのペースで登れてる。花折峠をクリア。トンネルを3個通過して、葛木方面へ。

葛木小学校を通過して、おにゅう峠に入る道へ。

おにゅう峠まで20kmの看板を見かける。え?そんなにあった?と思いながら少しゲンナリ。でも、たいして斜度もきつくないから良いペースで進む。

こういう森林は好き。マイナスイオンが出てそう。

あれ?全然坂らしい坂がないぞ?と思いながら15kmほど進む。最後の5kmくらいでようやく坂らしい坂が出現して登り始める。でも、そこまで斜度はきつくない。170km走ってきた脚には良い感じの坂だ。

まぁ、元々は六甲に行こうと思っていたほどやからな(笑

おにゅう峠は割りと簡単にクリア。前回はハンガーノックでヒーコラ言いながら登ったからしんどかったんだろう。(結構な頻度でハンガーノックになってるな(笑))今回は、最後のコンビニでガッツリ食べたのがよかった。

頂上付近でガーミン君のバッテリーが死ぬ。予備バッテリーを繋ぐけど、なかなか復帰しない。これ、ロングライドの時はどうにか対策をしなければアカンな。頂上はガスっていた。雲海どころではない。単なる霧。。。

とりあえず写真を撮って、下る。

少し下るとガスも晴れて良い景色。

岩がごろごろ落ちていてパンクが怖い。やばいな~と思いながら調子良く下るけど、とりあえず坂らしい坂を下りきったら、乗り心地がゴロゴロとした感じになって嫌な感覚、、、。後ろタイヤがパンク。ガッツリ小石が刺さっていた。

こんな山中でパンクか。。。一応、修理キットは持っていたから修理。30分ほどロス。気を取り直して再出発。

ゴンゴン踏む。200kmを越えてゴンゴン踏むことができるのは良い感覚だ。逆花折峠。。。長い。なんとかクリア。その後は、どてるし朝練コースで帰宅。補給が効を奏して全然疲れがなかった。ただ、体重が65.6kgまで減っていた。今季の最軽量か。あれほど食べてもここまで減るんやな。やはり、補給をしっかりやって、しっかりと走った方が良いんやな。

TSSは520。

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