インド出張4日目/ インドのトイレ事情

08-出張

インド出張3日目。今日も一日打合せ&業者訪問。
事前に日本で出張準備を念入りにやってくると、あとはシナリオ通りに事を運ぶだけだから、スムーズに進む。
打合せも下手すれば30分で終わってしまう。出張準備って大切やな~と改めて感じる。最も、海外出張にかかる費用から考えると、それに見合う効果を出すためには事前準備は当然必要やし、出張前の緊張感が半端ない。そこまでガチガチに下準備しなくても良いと言われるが、俺は自分がアドリブが効かない事を分かっているから、色々なシナリオを想定して準備をしなければならない。人それぞれだ。

今回、インドの僻地に来ているわけだが、欧米人が意外と多くなった事に気づいた。聞くと、自動車関連の部品調達らしい。やはり、インドは注目されている市場なのだなと感じる。野良犬や野良牛も徐々に減ってきているし、かなり遅いペースではあるけど着実に進歩している感じは受ける。

そんな中で全然進歩しないのがトイレ。
インドのトイレはいつまで経っても汚い。インドはトイレさえ良ければ、食べ物は美味しいし、居心地もそれなりに良いのにと毎回思う。
少し、インドのトイレが何故進歩しないのかを紹介しよう。

インドではトイレを掃除する行為が「不浄」とされている。それは、トイレ掃除を担う人たちがカースト制度の最下層の人たちの仕事であるから。
その人たちはトイレを一生懸命手で洗う。だからトイレがあったとしても、自身では洗わない。だから、いつもトイレが汚い。

外で排泄する人たちも未だにいる。家にトイレがあったとしても、外で排泄する。家のトイレは洗ってなくて汚いから。

あと、トイレには基本的に紙が無い。備え付けのシャワーで素手で洗うのだが、流石に俺はできないから、トイレットペーパーは常に持ち歩いている。日本から2ロールくらい持ってきている。

モディ首相は屋外排泄ゼロを目標に掲げているらしいが、屋外排泄をする根本の原因を潰さない限りどうしようもないだろう。

そんなインドのサプライヤーに対して、インドに来る度に日本のトイレの素晴らしさ、ウォシュレットトイレの素晴らしさを伝えて、トイレが綺麗な会社は良い会社なんやと伝えて来たところ、今回、工場のトイレが改装されてウォシュレットが導入された。

大きな進歩だ。日本のサプライヤーでも、下手したらウォシュレット無いところもあるだろう。色々な国に行ったけど、海外でウォシュレットを見たのは、ここが初めて。感無量。



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