コーチ不在

03-ZWIFT

最近の若手は現場を知らん、とかリーダーシップが無い、とかマネージャー陣はぼやいているが、それは天に向かって唾を吐いて自分に落ちてきているようなものだ、と思う事がある。

つまり、そういった人材を育てて来なかった自分たちに否がある事を分かっていない。

「ワザワザ教育しなくても自分から勉強するものだ」とか「OJTで教育している(単に自分のやり方を見せているだけ)」という主張はあるのだろうが、そんなものは今の若者には通用しない。

時代にあった教育をしていかなければならない。

俺も、それは分かっている。

分かっているから、いちいち毎日30分の勉強会をしたり、何かあれば現場に呼んで説明をしている。が、、、面倒くさい。

最近、思う。マネージャーは部下の教育までしなければならないモノなのか?と。

野球やサッカーを見てみよう。

監督がいて、その下にコーチがいる。で、選手会長がいる。

そう、課長は監督なのだ。係長は選手会長。で、あれば、コーチは誰だ?コーチが居ないのだ。

課長(監督)も係長(選手会長)もコーチをやる余裕は無い。

実務をせずに、専属で人を育てる人材が必要なのだ。

昨日、自分の仕事に全く責任を持たず「これどうなってんねん」と聞いても「さぁ、分かりません」と返事をした若手に対して、諦めと同時にこいつとは二度と仕事しないと思いながら感じた。

昨晩は仕事が遅くなり、ジムに行けず失意のまま帰宅。

ローラー台練はZWIFTでレースに参加。

38km 150m upのいつもの周回コース。前回のライドでいつも千切れる序盤の区間で千切れなかったから、今回も頑張るぞ、と思いながらスタート。

昨晩も何とか第一集団に喰らい付いてクリア。でも脚が死亡して二周目の坂区間で千切れた。

成長はしているが、次の壁はココか。

ラスト一周まで千切れ組と走れたが、ラスト周回の序盤で完全にオールアウトして終了。全く踏めなくなった。

後続とは50秒近くあったから、追いつかれないようにスカスカの脚と大臀筋で何とか逃げ切った。

18位/50人。

この調子で順位を上げていきたいものだ。

ゴールして、頭がぼーっとして気分が悪くなって、30分ほどベランダで自転車に跨りながら放心。

噴き出る汗。

脱水症状やったのか、なんなのかよく分からないが、もうローラー台練も上半身裸でやっても良い時期に来たのかもしれない。

フラフラになりながらガーミン君をストップしたらFTP 250Wやでという表示が出てきた。

パワーが出にくいローラー台でこの数字はなかなか良い。引き続きレース参加しながら頑張ろう。


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