勉強をする姿勢を養う事が重要

03-ZWIFT

忙しい。でも多分忙しいと言うのは良い事なのだと思う。

今日、とあるところに電話をしたら「仕事が無くて〜」と言う話になった。

ネガティブな忙しさかも知れないが、忙しいと言っていられるだけマシなのだろう。

ただ忙しさに埋もれ過ぎてしまっている感もある。埋もれているというよりも麻痺してしまっている。

余裕がないと、人に仕事を教えなくなる。自分でやった方が早いから。それが悪いループとなる。

ともかく、新人女を一人前に早く仕立て上げよう。

最近は部内の教育プログラムを作る動きがある。

俺が若い頃は、、、なんて事を言うと老害と思われてしまうが、英語の文章の添削はしてもらったが、コレといって仕事のノウハウに関する教育は受けた事が無かったなぁ、、、。

営業やったから、技術部との交渉が主な仕事で、客からの要望に対して、如何にして「やる」と言わせるか。

パイセンからは「技術部がやると言うまで交渉しろ」的な事ばかりやった。

だから、社会人としての勉強などは自分で自己啓発本を何冊も買って勉強したものだが、最近の若手はソレが無い。勉強する気はあるのだが、強制されないとやらない。

「こんなセミナーあるから受けたい人は受けろよー」と言っても受けない。

「このセミナーに行って来い」と業務命令にしないと動かないのは何故なのだろうか?と思ってしまうので、教育プログラムを作ってもあまり意味がない気がする。

教育プログラムがある事に越した事は無いのだが、本当に重要なのは、教育プログラムか業務知識を学ぶのでは無く、自ら勉強する姿勢を養う事、なんだよな。

セミナーを受けたり資格を取った結果、仕事の能力が上がればベストだけど、仕事の能力が上がらなかったとしても「あいつは勉強熱心だ」と周囲に思わせる事で、新しいチャンスにも巡り合う事が出来る。

何もしなければ、何も起こらない。仕事が楽しく無い人は、楽しい仕事に巡り合う為の準備が出来ていない。

海外で仕事したい、と思っても英語が話せなければ無理。海外は国内と違って、1人で色々とこなさなければならないのでマルチスキルが必要。

歳を取ると、そう、感じる。

そんな昨日は火曜日。

英国とのTeams会議が終わって直ぐに帰ろうと思ったが、結局、遅くまで残る羽目に。

来週、インド人が来るのに何も準備が出来ていない。来週はカレーと鶏肉三昧になるだろう。それだけは分かっている。

ジムで筋トレしてから、帰ってローラー台練。

ZWIFTレースに参加。3日連続でレースに参加した事あったかな?

30km 250m upのコース。

スタートして序盤は第一集団で走るが、周りを見渡すとクラスAの人達ばかり。俺はクラスB。

やべー集団に入っちまった、、、と思いながらも平坦でも高い強度で走る集団について行く。

一発目の坂では猛烈に踏んで何とかついて行けたが、そこで脚が焼き付いて終わった。

大臀筋で踏むがついて行けず。

大勢に抜かれて、第何集団か分からないが、同じく千切れ組とパックを組んで走った。

そいつらもなかなか速い。ついて行くのがやっと。脚がガチガチで、少しでも強度を上げられると直ぐに千切れそうになる。

でも簡単に千切れたら、千切れクセが付いてしまいそうで、脚が千切れるかと思うほどに頑張った。

ラストはスプリントで、これまた脚の筋肉が断絶するかと思うくらいに踏んで、一人を差してゴール。

27位/67人

ゲロしんどかった。


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