昨日はあっという間に仕事の時間が終わっていた。気づいたら16時。焦ったわ。
さてさて、昨日はYouTubeを徘徊していたら音楽のループに入った。
昔の90〜00年代の音楽を映像付きで観ていたのだけど、昔のファッションというか、スタイルってほんと荒削りな感じやったんだな〜って感じた。
映像のクオリティのせいなのかもしれないけど、最近のアーティストは小綺麗な感じがする。既に整っているって感じ。
昔のアーティストも整ってる人は居たのだろうけど、何となく崩した感じがしていて、それがそれぞれのアーティストの味になっている。
なんて、適当な事を言ってしまったのだが、、、色々な歌を聴いていて思ったのは、この歳(42歳)になって、フォークソングの歌詞が身に沁みるな〜と。笑
早すぎるのか分からんけど、オッサンになったものやな、と。もっと歳を取ったら演歌が良いと感じる様になるのだろうか?笑
日曜日から火曜日まで高強度で走ったから、昨日はアクティブレストでのんびり走るぞ!と気合を入れて家を出たのだけど、気がついたら20分走を始めてしまっていた。笑
意外と脚が回るので、そうなってしまったのだが、あくまでも意外と回るってだけであって、調子が良いわけでは無い。その状態で、強度が上がらないまま20分走をする事に対して何か意味があるのか?と頭では分かっているのだが、ガーミン君のラップボタンを押すとついつい気分が入ってしまう。
結果、やはりNP231Wしか上がらなかった。このままズルズルと木曜日、金曜日も強度が上がらないまま終わってしまいそうな気がする。
休もう、と決めた時に何故休めないのか?というと、休むと取り戻すのに時間がかかってしまうと思ってしまっているから。
昔は、1日休んだら取り戻すに3日かかるとよく言われたもので、だから毎日柔道とレスリングを交互に行っていた。
ただ、実際はそうではない。
しっかりと高強度の練習を行った後は、しっかりと休んで超回復を狙って身体のケアをし、超回復のピークのところで再度高強度練をやっていく。そうする事でコンディションは徐々に上がっていく。
これが、科学的な根拠に基づいたトレーニング方法なのだ。だから、疲れた状態で更に身体を追い込むのはよろしく無いどころか、十分な高強度練が出来なくなってしまうので、トレーニングとしては逆効果なのだ。
頭ではそれが分かっているのに、何故、俺は休めないのか?
昨晩は20分走を終わってから、真剣に考えてみた。
結論は「疲れる事が好きだから」という事になってしまった。
強くなりたいという気持ちよりも、疲れたいという気持ちの方が強い気がする。本気で強くなりたいのであれば、毎晩ビールとストロング酎ハイを500mlずつ飲まないだろうし、夜中の1時からポテチを食べる事も無いだろう。(笑
結局、一日仕事をした後に、さらに身体に残っている体力を使い果たして、その後に飲むビールと酎ハイの美味しさを味わいたいだけなのだ。
ロードバイクにも色々な楽しみ方があるし、俺のような楽しみ方もあって良いのではないだろうか?(笑
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