先日の自走de七葛以降、右手と左手の薬指から痺れが取れない40台男性です。
たまのロングライドが好きなのだが、走る度に左右の手の痺れが数日間取れない。皆そうなのだろうか?仕事柄一日中キーボードを打っているので、なかなか辛いものがある。
最近、仕事をしていると「のらりくらりとやり過ごし、結論をあえて出さない」というのもやり方の一つなんだな~と思う事がある。それが良いのか悪いのか分からないのだが、そういうシーンをたまに見る。
そんなシーンを見ながら「この後、どうなるのかな?」と見ていると、案件がその人からす~っと離れていく。で、他の担当者の元に届く。
それを見ていると「へ~そんなやり方があるんや」と感心してしまう。仕事をしていて「会社の為に」仕事をしている人なんて、本当の意味でトップしかいないと俺は思う。
トップ以外は「会社の為に」という建前のもと、「自分の為」という本心で仕事をしている。
難しい仕事ほど、成功させれば会社の為、にはなるのだが、それが必ずしも自分の為になるとは限らない。成功する可能性と、失敗する可能性を天秤にかけた時、失敗する可能性が高ければ、自分の評価を落とす結果になるので、なるべくそんな仕事には関わりたくない。
そういう時は、色々と難癖をつけていく。そうすると相手は「これはアカン」と判断して、す~っと離れて、他のところでその案件を進めていく。
「失敗してもやってみろ」とは建前的に言われるフレーズだが、結果的に失敗してしてしまった場合、評価がされないどころか、評価は落ちてしまう。だから、失敗する回数を極力減らして、小さい成功を積み重ねた人が評価され続けていくのが会社という組織の構造。
大きな事にチャレンジし続けて、失敗し続けているのに、評価されて上に上がっていく人は見たことがない。
会社で一番強い人種は「ややこしい人」。そんな人にはリスクのある案件が集まって来ない。
一番損をする人種は「いい人」。そんな人に仕事が集まってくる。トライした結果、失敗する回数も多い。
建前と本音、それが渦巻くのが会社という組織であり、仕事というものだ、、、というのを最近ようやく気付いた。(遅すぎ)
とは言え、別に評価されなくても良いから、難しそうな案件にトライして楽しみたい、という気持ちがまだある。
そんな感じのこの頃。
さて、梅雨に突入。
本来であれば電車通勤なのだが、The PEAKSまで2週間を切ってしまったので、自転車通勤。
昨日は豪雨。The PEAKSは暴風が吹かない限りは恐らく豪雨でも決行される。そう、The PEAKS熱海の様に。
それを想定しながらのライド。
通勤はいつもヘルメットの下に普通の帽子(サイクルキャップではない)をかぶっている。
雨の時は、帽子のツバを前にして被ると、雨が全然目に当たらない。
5/30は今のところ曇りだが、帽子をかぶって参加しよう。
前回の熱海の時は雨がゴーグルに当たって、ゴーグルが見にくくなってしまい、ダウンヒルが怖かった。
昨日はあまりの豪雨だったので、湖岸道路は車道を走るのは危険だと思い、歩道を走って琵琶湖大橋へ。
琵琶湖大橋を渡ったら、更なる豪雨。
30m先も見えないほどの豪雨。湖岸道路が歩道通行で、ちょっと消化不足だったので伊香立方面に登って行きたかったのだけど、あまりの豪雨で、車から俺の存在が全く見えないだろうなと思い、リスク回避。そのまま、裏道を通って帰った。
少し大津側に走っただけで雨が小降りになってきたので良かった。
雨の中のライドは雷が鳴らない限りは苦ではない。
昨日のような超豪雨の中、外にいると童心に戻った感じがする。(笑
それにしても、レインウェアが全く機能していない事に気づいた。夜、ドンキに行って防水スプレーを買って、コーティング。
今朝も結構な雨の中通勤したのだが、防水スプレーが機能していない。何故だろう??
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