PEAKS練

z-雑談

いつもの事ながら思いつきでエキストリーム・ヒルクライム。

木曜日に報告会が終わり、金曜日に評価資料だったり目標書だったりと全てを終わらせる事が出来て気分が乗っていた。
なのでPEAKS練をやろうという気が湧いて来た。

いつやるか?
来週末はビワイチEX。4月末に始めたとして、課題が見つかって5月末までに対処できるのか?という不安があり、「いつやる?今でしょ」という事で土曜日にやる事に。

会社のグループライドがあったので、そちらに参加したかったのだけど、日に日にPEAKSの不安が増大してきていたので、仕方なくPEAKS練を優先する事に。

でもT野くんのストラバを見たらビワイチしてからグループライドに参加していた。なるほど、その手があったか。。。もう発想が変態過ぎる(笑

ヒルクライム好きな人にLINEを送ったら、きんOさんから参加表明が来た。PEAKS大山に参加予定。

Twitterで呟いたら、Ojiki(Kagawa)さんが途中参加表明。

よくこんなクソ面白く無い、ただただ辛いだけのライドに参加しようとするよな、と思いながら色々と準備して1時頃に就寝。

4時30分に起床。眠い。。。一人なら確実にDNSだ。

きんOさんとは鞍馬で6時に待ち合わせ。途中、コンビニで食糧を調達。
準備したのは
・おにぎり 8個
・エナジーゼリー 2個
・ミネラルタブレット 4個
・ポカリ 1本

PEAKSでは補給所が所々にあるので、そこで補給をすれば良いのだが、PEAKS練ではそれが無いので自分で準備。

とりあえずおにぎり2個食べて、ビタミンB1のサプリを飲む。

5時55分頃に鞍馬にある駐車場に到着。駐車場は1日停めて500円なので超お得。
ちょっと準備に戸惑っていたら、きんOさんがこちらに気付いてくれて合流。

きんOさんは自走。毎日2時頃に起きてZwiftをやっている変態だ(笑

俺のYoutube動画にも出てくるけど、山になると一瞬で消えていくので、ちょっとしか映らないという人です。

そんなヒルクライムに強い人だけどPEAKSに関しては俺の方がちょっとだけ経験があるから、今日は俺のペースに付き合ってもらう事に。

きんOさんのペースにちょっとでも乗ったら、花背の第一コーナーで終わってしまう。

6時ちょっと過ぎにスタート。
「のんびり行きますね」と一応何回か念を押して(笑

喋りながらのヒルクライム。
そう、PEAKSは心拍よりも脚と内臓。

なのでペースとしては喋って走れるくらいがちょうど良い。

タイムは全く見ていなかったからよく分からないけど、1本目はあっと言う間に終わった。NPで190W程度だったと思う。

花背の上の方は時雨ていた。あれ?今日は晴れちゃうん?と思いながら裏花背を降る。目指すは芹生峠だ。

裏花背が長い。。。どれだけダウンヒルさせるんだよ、、、というほど長い。しかも寒い。。。

レインウェアを持っていながら、着ずに凍えながら下り、芹生峠を目指す。あれ?スタート地点までこんなに長かったかな?というほど走ってようやく見覚えのあるスタート地点に到着。

再度エッチラおっちら登り始める。あくまで俺のペースだ。大体180-200W程度で踏む。心拍は150-170以内に抑える。

芹生峠は道が悪い印象しかない。道が脱落して、先日修繕されたらしい。

登りは意外とすんなりと終了。頂上で芹生峠だよ、とツイート。KAGAWAさん見てくれてるだろうか?


まだ全然余裕。

これで獲得標高は900m位。元気いっぱいだがまだまだ先が長い。

下り。道が悪い。グラベル区間。慎重に走るが、きんOさん痛恨のパンク。リムウチしたようだ。急いでチューブ交換。だが、レーゼロとGP5000の相性の問題なのか?タイヤを外すのも入れるのも大変。

パンク修理で25分のロス。これもPEAKS。タイヤ修理で30分程度はロスする事が分かったから収穫だ。

携帯ポンプでは十分な空気圧にならないから、ボンベも必要やな。

修理後も慎重に下る。途中でKAGAWAさんに会う。KAGAWAさんとはトレックグループの花背TTぶりだ。雰囲気あるなぁ。

ツイート見て芹生から登ってきてくれた。

ご挨拶そこそこに一緒に下る。鞍馬駅でトイレ行って、車に戻って、持ってきたフロアポンプできんOさんのタイヤに空気を入れ直す。

ここで初めてリュック背負って走る必要ないやん、と気づいた。笑 食料は車に戻ってきたときに食べたらええやん、と。

実はおにぎり8個など入ったクッソ重いリュックを背負っていたのだ。。。リュックを車に置いて、再スタート。

また花背。一応、KAGAWAさんにも、ゆっくり行きますね、と声をかける。

基本、皆、TTしたら俺より断然速いからね。

K坂さんも参加すると思ったけどなあ〜なんて話しながら、結論は、K坂さんはゆっくり走るのが嫌いだからだな、と言うことで皆納得。笑

シクロクロッサーKAGAWAさんの後ろで走っていると、やはり脚のゴツさが分かる。シクロはやった事ないけど、見ているだけでしんどさが分かる。KAGAWAさんも体力オバケなんだろうな。

とにかく、のんびりのんびり話しながら登る。体力は大丈夫。

登り切ってKAGAWAさんは鞍馬側へ降りる事に。我らは裏花背登る為に美山側へ。

寒い。下り切って、裏花背へGO。

登っていたらエキップ浅田のジャージを着た人にすれ違った。ほー、こんな所にいるんだな〜。

また少し登ったら、キズナジャージを着た、どこかで見た感じの人とすれ違った。一瞬やったけどトップヒルクライマーの田中さんに見えた。

え?まさか。あの人関東にいなかったか?と思いながら、帰ってTwitter見たら、こっちに来ていたらしい。田中さんだ。この人、どこにでも表れるなぁ。笑 話したことないけどさ。

えっちらおっちら登る。裏花背はちょうど良い感じの斜度だ。PEAKSはこれくらいの斜度の坂が延々と続く。

そう言えば、サイクリスト観察ちゃんねるさんの動画見ていたら、京都で斜度のキツい峠、第二位に花背がランクインしてたな。表花背はPEAKS練で使う様な峠ではないな。笑

鞍馬側に降りて食料補給して、再度花背。ここから先は詳細カット。

3000m up超えた辺りで、きんOさんは予定通り離脱。

俺は4000m upまではやっておこうと思ってまた登り始める。

3800m upくらいでハンガーノックになりかける。車に戻っておにぎり3個、エナジーゼリー1個、カフェインコーラ1本、塩タブレット3個、ビタミンB1をとって再スタート。

少ししたら消化し始めたからか、明らかに体力が戻ってきた。

4000m upを通過して、もう帰ろうかな、と思ったけど、まだ体力も時間も残ってる。時間的にはギリギリ5000m upいけるかな?って感じ。再びスタート。

結果、時間的にギリギリ5000m up到達して帰宅。

ペースを振り返るとこんな感じ。

花背: 37:54
芹生: 36:39
花背: 34:00
裏花背: 34:24
花背: 38:12
花背: 40:41
裏花背: 45:29
花背: 41:52
裏花背: 43:17
花背: 39:02

花背と裏花背でペースがガクッと落ちたのはハンガーノックが原因。回復してからはペースの下げ幅はそこまで無い感じかな。

体力はまだ少し残っていた感じ。

5000m upはグロスで11時間9分。
奥日光は制限時間が12時間30分(変態は11時間)だから、まぁそれだけあればあと数百mはいけるからクリアできるでしょう。

大山は制限時間が11時間やからなかなか厳しそう。パンクが無ければギリギリいけるか?大山はもう少しペースアップする必要がありそうだな。

翌日の今日、身体はズタボロだ。腰は痛いし脚も筋肉痛。PEAKSの後のアレだ。

PEAKS練と言いつつ、もうPEAKSはDNSでもええかな、という位に満足してしまった。笑

5000m upしたらきっとこうなるだろうなぁと思って、4000m upでとどめておこうと思ったのに。笑

後は3000m upくらいのPEAKS練を何回かやる程度にしとこう。


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