投資回収ライド【ロードバイク 】

01-ライド

今日はショップの朝練に参加。

8時に集合なので6時に起床。目は覚めたものの、腰がものすごく痛い。これは体重が増えすぎた時の腰痛だ。。。

最近、一旦ダイエットをやめていて好き勝手食べていたから体重が増えたのだと思う。(体重計にすら乗っていない)

体感的には73kgだ。。。

腰が痛い、、、と気持ちが萎えたまま、ショップ朝練に行くかどうかベッドに入ったまま悩んで6時30分。意を決して起床。やはり身体を起こしても腰が痛い。こりゃ、今日はあまり強度上げられないかもしれないぞ、、と思いながら出発。

外はすでに明るい。だいぶ日が出るのも早くなてきたなぁと春を感じるも気温は寒い。

昨日新しく買ったインソールの感触を感じながらライド。

ちょっと強く踏んだりしながら感覚を確かめる。土踏まずがべったりとインソールについている感覚。土踏まずでインソールが引っかかる為かシューズの中で足がずれない感覚があった。つまり、踏んだ時、引いた時に足のズレによる誤差が無くなった感覚。踏んだ時に面でペダルを押す感覚が強くなった気がする。

ただ、これが高強度で走った時にどの様な効果があるのかは、今日走ってみなければ分からない。

でも、腰が痛い状態でどこまで走れるのだろうか???と思いながらショップを目指す。
途中、コンビニで朝ごはんを食べて、ジャストインタイムでショップに到着。

早速、皆にインソールについていじられつつ、スタート。

まずは還来神社。
いつものところから、M井さんがスルスル上げていく。

せっかく強い人と走れるのだから、俺の底を引き揚げてもらおう。すぐに追う。

M井さんは「500W!!」といじってくる余裕があるが、俺は青色吐息。
この区間は朝練のプロローグなのに、もう燃料がすっからかんになってしまいそうなほど追い込んでいる。

途中前に出て頑張るも、すぐにkami sukeさんがスルスルと追い抜いていく。
かなり追い込んでいるのだろうけど、ガチャガチャにならないのは無駄な動きが無いからなのだろう(毎回思うが)

いや、意外と「余裕ですよ」なんてペースだったらショックだ。

脚が燃える様な感覚になり出力が下がってM井さんにも抜かされる。抜かされぎわに「もっと回さな!」と発破をかけられるが、回らない。。。というか使っているギアが間違えているのだろう。明らかに踏み込めていないギアになってしまっている事に気がつく。後ろから見ると、きっと「遅っそいケイデンスやな」という感じなのだろう。

ギアを一段下げて追いすがる。細かく変速している気にはなっているのだが、まだ甘ちゃんなのかもしれないな。

還来神社でちょっと休んでから、花折峠へ。

今日は自分のペースで行こうと思って、最初から先頭に出る。
前に人がいると、どうもペースが乱れてしまう。

いや、そういう中で力を出したり温存したりする駆け引きが楽しいのだろうし、そういう中で自分の力以上の力が出るのは分かっているのだけど、今日はインソールの効果も確認したかったので、ペースで登る事に。

280-300W付近で登る。緩斜面区間も210W位でそれなりに。
呼吸を意識しながら登っているものの、やはり後半は吸って、身体に取り込める酸素の量が少なくなって呼吸が続かない。

インソールは良い感じ。良い感じというか、良い感じだという自己暗示をかけていた感じなのかもしれない。
6000円!!!と思いながら、この投資を回収するべく上げていく。

結果、9分5秒。
ベスト更新タイ、、、と思ったのだけど、昨晩過去の記録を良く見たら1秒だけベスト更新できていた。ストラバでPBのマークが付いていなかったから良く分からなかった(笑

6000円で1秒更新できた(笑

まぁ、この時期で、体重も前回更新した時よりも50kgくらい増えているしw(実際は5kgです)、効果はあった事にしておこう。

花折峠をくだって、伊香立アップダウン。

序盤、M井さんがいつも通り先頭を走る。その後ろを追う。
多分、いつも2番手で追うからアカンのだろうなと思いながらも、つい反射神経的に追ってしまう。

小さなアップダウンで強度を上げられてかなりキツイ。

メインの登り。序盤はM井さんの後ろを付いて行く。今日の目標は最後まで離されない、だ。
ここに来るまでに既に脚は売れ切れた感はあるが、行けるところまでいこう。

中盤に入る前に、kami sukeさんがまたスルスルと上がっていく、M井さんは追わなさそう。これは追わなければ!
「出たぞ!!」の掛け声と一緒にkami sukeさんを追う。

追いついたが、もはや脚は限界だ。この強度で上まで登りきれる事は無いだろう。

ならば、やる事は一つだ。
一瞬でも前に出ろ!と魂のダンシング。

普段滅多にダンシングなんてしないのだが、とりあえず上げた。

kami sukeさんも中盤でいきなりダンシングでスプリントを始めた俺に「え!?ここで!」と驚いたようだww

10秒持たず、脚が「もうええ加減にせぇよ!」とアラートを鳴らす。
筋肉が熱いを通り越して、はち切れそうになり、失速。

それと同時に、kami sukeさんとkinoko pipiさんが猛烈な勢いで駆け上がっていく。

最後はM井さんにも抜かれて終了。
次の坂でも、最後の最後でM井さんに追い付いたところで、脚が「もうアカンで!」と再度アラートを鳴らし、終了。

その後はいつものコンビニで休憩して、飯室谷不動堂経由で帰宅。

飯室谷不動堂では久しぶりに、Youtubeのパイセン「たにさんTV」に遭遇。
この朝練に参加しようとして寝坊したらしいw

さて、動画を写したらどうしようかなと、朝練に行く最中に考えていた。

これまでも何本か動画を挙げている。
お店の名前を動画に書いてしまっていたのだけど、ふと、このコロナの状況なのでややこしい奴が変なクレームを入れてしまったら困ると思って、一旦非公開にした。

魅力を伝えたいが逆効果になってしまっては元も子もない。

ふと、単なるグループ練という名称にしてしまえばええやん、と気づいた。何でこんな簡単な事に気づかなかったのだろう。

という事で、緊急事態宣言が全国的に解除されて落ち着くまで、単なるグループ練にしておきます。

コンビニでの休憩中にkami sukeさんが「対向のダンプとすれ違う時と、大型トレーラーとすれ違う時では、明らかにダンプとすれ違う時の方が風圧を感じるのは何故か?」と質問された。色々な人に聞いて答えが出なかったらしい。

俺の答えは「車体の長さの関係で、短いダンプの方が気流が乱れるから」。

ただ、何となく違和感があり、後から色々とちょっと調べてみたら、どうも違うかもしれない。

ネットで調べても、ばっちり合致するような答えはなかったけど、ヒントはあった。

大型トレーラーは荷台の部分が四方を平べったい壁に覆われた箱形状になっている。

一方で、ダンプの荷台は土を入れる為に上が開いている。更に、両サイドは平べったくなっておらず、壁を補強するための補強板が外側についていて、でこぼこしている。

つまり、大型トレーラーの場合は荷台のサイドの気流が比較的穏やかなのだが、大型ダンプの場合は気流が荒れている。恐らくこの違いが、すれ違った時に感じる風圧の差になっているのだと思う。


(このダンプの画像では上の気流しか載ってないが、横も相当だろう)

ちなみに、俺の長年の疑問で未だに答えが出ないのは
「冬の寒い日に、口から吐く息は白くなるのに、電車のドアから外に出る空気が白くならないのは何故なのだろうか?」

電車のドアを見ると、出てくる空気がモヤモヤしているのは目に見える。モヤモヤしているという事はある程度暖かい空気だという事だ。でもモヤモヤしているだけで、空気が白くはならない。

電車という人が沢山乗っている密閉空間で、電車に入ると眼鏡は曇る。ということは、電車内の湿度はかなり高いハズ。

つまり電車から出る空気の湿度=口から出る空気の湿度と近いのではないか?と推測する。なので、電車のドアから出て行く暖かい湿度のある空気が、白くならないのが不思議でならない。

多分、答えとしては「口から出る空気の湿度の方が、電車から出る空気の湿度よりも圧倒的に高いから」という答えなのだとは思うが、腹落ちしない。

長年の謎なのだ。

日曜日は、コーナンに息子ちゃんのスマホのストラップを買いに。スマホとズボンの間に付けてびよ~んと伸びる、自転車のロックの様なストラップ。

ネジコーナーを見て「ここにありそうだな」と二人で入って行った。。。

なにをどう感じて「ここにありそうだな」と思ったのだろか(笑


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