ヒルクライムに最適なペダリングとサドル高さを求めて、、、【ロードバイク】

01-ライド

寒いですね。

土曜日は出勤日。仕事は好きですが休みまで働くほどではないので有休。

休んだからと言って特にやる事ないので、ロードバイクで山中越え。笑

とりあえず2本。
何となくパワーが出るような登り方になってきた気がするけど、まだ皇カンコースの15分でNP227W程度しか出ない。

つまりSST程度しか出せない。300W以上が出にくい。激坂区間なら大体300W付近で登れるのやけど、250W程度しか出ない。パワーメーターのせいか?と思い平坦で踏んでみると普通に300-400Wは出る。

何かがおかしい。

土曜日はK坂さんは山中越え6本登ったらしい。すごいな。

日曜日も寒い。
でも、特に行くところが無いから、息子ちゃんを塾に送り届けてから、また山中越え。

また2本。やはりパワーは出ない。
焦る時期でもないからのんびりと何故なのか?考えながら登る。

要は、坂と平坦での違いを見つけて、そこをつぶせば良い。簡単な事だ。

平坦と坂、何が違うのか?当然、道の角度だ。

道の角度が上がるとどうなるのか?ハンドルの位置が若干近くなる。それに伴い、ペダルの上支点も変わる。上支点に来た時の太ももの上り位置が若干上になる。

ペダルを踏みこむ時に、どれくらいの太ももの曲がり具合なのかがポイントとなる。当然、脚が曲がり切ってしまっていたら三輪車に乗っているのと同じで、踏み込むパワーは出ない。逆に、脚が伸びきってしまっていてもパワーは出せない、踏み込む位置に太ももがどの角度にあるのかによって、使う筋肉が違ってくる。

伸びきる手前であれば、大腿四頭筋の膝寄りの部分が使われる。そこから徐々に曲がる角度を深くしていくと、大腿四頭筋の使う部分が上になっていく。で、どこかの段階で大腿四頭筋ではなく、大殿筋を使える様になってくる。

大腿四頭筋は短期間のパワーなら出せるが、長期間のパワーは大殿筋をつかう必要がある。

平坦でパワーが出るからと言って、坂では違う筋肉を使っているという事になるので、同じパワーが出るとは限らない。

正直、サドルの高さは変えたくない。これまでも数ミリ上げたり下げたりしながら、ようやく今のポジションに落ち着いている。

サドル高さを変更するまでに、もう少し違う方法をトライしたい。

乗り方を平坦と比較すると、ペダルに体重が乗っていない感じがある。そういえば登れていた時は上半身を使ってたなぁと思い出す。身体をガシガシ振るというわけではないが肩を入れるイメージ。なかなか表現が難しいな。

やってみると、パワーは若干上がった。でも、まだイマイチ。日曜日は結局、そこだけ思い出して終了。

月曜日。
2本登っても何もつかめない。

サドルの高さ変えるか??

嫌やな〜。このサドル高さで平坦はしっくりきてるしなぁ。。。またサドル高沼に入るのか。。。

とりあえず4mmほど上げる。プラシーボかもしれないがパワーが出る。やはりサドルの高さがポイントか?

4mmなんて履くパンツのバッドの厚みの違いくらいの程度しかないと思うのだが、、、でも明らかに変わる。

でも少し高すぎる感じがある。平坦で腰が少し振れる。2mm戻す。

3本目、登ってみる。
また少しパワーが落ちてる。3本目だからというわけでもない。

再度1mm上げる。パワーが戻る。
これかな?

プラシーボの可能性は大きいから、とりあえずしばらく様子を見てみよう。


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